観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
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孤独の歌声 WOWOWドラマ
2008年08月31日 (日) | 編集 |
独り暮らしの女性が監禁・惨殺されるという事件が続発。
少女時代の誘拐事件のトラウマを抱える女刑事風希(内山理名)は、コンビニ強盗事件を捜査している。そして、またしてもコンビニ強盗が発生。そのコンビニに、バイトをしながら音楽活動をする潤平(福士誠治)がいた。
風希と潤平の孤独の交流を軸に描くサイコサスペンスドラマ。

原作は『永遠の仔』の天童荒太で
孤独感が漂う画面で仕上げて欲しいところですけど、
なんかぴりっとしないです、普通の二時間サスペンスでした。

物語のキーになってるのは“深夜のコンビニ”だと思うんです。
コンビ二強盗を追う風希、コンビニでバイトする潤平、
ひとり暮らしの女性を狙う犯人はコンビ二も見張ってますよね、
舞台ともなるコンビ二の撮り方にはすごく気を使わないといけないと思うんですけど、なにか普通に撮ってるだけで情緒がないですね。
ストーリーを追って作るだけでは、サイコサスペンスにはならないだろうなと思う。

夜のコンビニの灯に、何かほっとしてしまう。
そんな孤独な気持ちってあるんじゃないだろうか。


孤独の歌声 WOWOWドラマ( 2007年 )
監督:花堂純次
脚本:李正姫
出演:内山理名(朝山風希/刑事)
   福士誠治(芳川潤平/ミュージシャン志望)
   山本太郎(松田隆史/システムエンジニア)
私の感想:★★★☆☆
原作:天童荒太  孤独の歌声 (新潮文庫)

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ノーカントリー
2008年08月30日 (土) | 編集 |
ノーカントリーA

ひ~、こ、恐い。この人。
ひたひた、ひたひたと、
無言の圧力かのようにひたすら追いかけくる。
息詰まる静寂の恐怖。


ノーカントリーB
↑この人が追われる男、モス

彼が追いかけてる男は、麻薬取引現場より大金を持ち逃げしたルウェリン・モス。
モスは、ある日偶然、テキサスの荒野で銃撃戦が行われたと思しき麻薬取引現場に出くわしたのです。死体ごろごろの現場で大金のはいったバッグを見つけてしまいます。しめしめと持って帰ったまではよかったんですが、これほど恐い男に追われることになろうとは夢にも思わなかった。

追う男シガーは、いったいなんなんでしょうね。この人は。
ターミネーターの方がまだましと思うんですけど。
ターミネーターは与えられた任務を遂行するだけですが、
シガーにはシガーなりの独自の思考と行動があるみたいです。
大金を取り返す目的の刺客ではないんですね。
無関係な人もどんどん不可解に殺されていきます。
彼は追い続けることをやめません。あまりにも恐ろしすぎる。

ノーカントリーC
この惑星の住民はわからん、と言うかのような役として、
保安官役トミー・リー・ジョーンズが登場。
缶コーヒーCMとダブるやん。

『ノーカントリー』 No Country for Old Men 2007年【米】
アクション
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 『ファーゴ』
脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:ハビエル・バルデム アントン・シガー 『海を飛ぶ夢』
   ジョシュ・ブローリン ルウェリン・モス 『アメリカン・ギャングスター』
   トミー・リー・ジョーンズ エド・トム・ベル保安官
私の感想:★★★★☆ セリフも少なく、ドキドキして観れたよ。

ロング・エンゲージメント
2008年08月26日 (火) | 編集 |
ロング・エンゲージメント1
ロング・エンゲージメント2

一風変わった作品なので、関西弁で表現した方が合うような気がする。

マチルド、あんたのマネクは、もうこの世には、おらんのや。
つらいやろうけど、戦死したんやで。
なんべん、いうたらわかんのや。

マネクが、死んでるわけないがな。
生きとるいうたら、生きとるんや。
なんで、それが、わからへんの。
・・・
よっしゃ、待っててや。
私の愛の力で必ず捜しだしたるから。

そんな、イメージかな。
“愛の直感”を信じるマチルドは、いろいろ手をつくし、集まってくる情報から、戦場で起こった出来事を、想像・推理していく。推理といっても、登場人物の名がややこしくて、途中、いったいどこまで調査が進んでるのか、よくわかりません。
でも、そういう推理なんてのは、どうでもいい話で、
かなり不思議ちゃんのマチルド=オドレイ・トトゥが、
一生懸命、彼の行方を探し求めていくところがいいんです。

途中、ジョディ・フォスターも出てて、びっくりした。

『ロング・エンゲージメント』 A Very Long Engagement 2004年【仏・米】
ドラマ
監督:ジャン=ピエール・ジュネ 『アメリ』
出演:オドレイ・トトゥ(女優) マチルド 『アメリ』
   ギャスパー・ウリエル(男優)マネク 『かげろう』
   ドミニク・ピノン(男優) シルヴァン
   ジョディ・フォスター(女優) エロディ・ゴルド
脚本:ギョーム・ローラン 『アメリ』
原作:セバスチャン・ジャプリゾ『長い日曜日』(東京創元社)
私の感想:★★★☆☆ なかなか、おもろいよ。


ライラの冒険 黄金の羅針盤
2008年08月12日 (火) | 編集 |
ライラの冒険 黄金の羅針盤

「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」で成る三部作の序章にあたるらしい。

ライラの世界では、人にダイモンという精霊がひっついております。
魂が動物の形に具現化され、目に見えているわけです。
あの“ジョジョの奇妙な冒険”のスタンドみたいなもんですよね。

この映画の設定がスタンドみたいだなぁと思って観ただけなんですが、
序章としては、ちょっとしんどいかなー。
クマさんのCGは迫力ありますが、次々に話が進んでしまうせいか、
わくわくする冒険が始まるーとは思えないです。

小説のダイモンを映像化するだけでも結構面白いとは思うんです。
人物の性格や精神を目で見えるダイモンで反映していけるわけだから、
これは映像化したくなる素材でしょう。
原作を変えてはいけないのかもしれませんが、あまりにも原作の筋を追いすぎてしまい、
楽しさやドキドキ感が置いてきぼりになっている、そんな気がします。

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』 The Golden Compass 2007年【米・英】
ファンタジー
監督:クリス・ワイツ
出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ(女優) ライラ・ベラクア
   ニコール・キッドマン(女優) コールター夫人
   ダニエル・クレイグ(男優) アスリエル卿
私の感想:★★★☆☆ 展開が速すぎ。


テラビシアにかける橋
2008年08月09日 (土) | 編集 |
テラビシアにかける橋ポスター

わぁー。すごく素敵なお話。
『ナルニア国ものがたり』系のような映画と思ったら大間違い。
大人が自分の幼き日を感じるような映画ではないかな。

テラビシア。
それは、小さな川の向こうにある。
いじめられっ子少年ジェスと風変わりな転校生少女レスリーの二人が作り上げた空想の国だ。
要は、秘密基地ごっこみたいなものなんですけどね。
そこに立つ巨木は、巨人であったり、
吹き抜ける風は、敵の来襲であったり、
小さな虫たちは、味方兵士だったりするのだ。

ジェスという男の子は、かなりいじけてしまっている子。経済的に貧しく、女姉妹に挟まれた境遇をうとましく思い、学校でもからかわれ、いじめられている。
そんな彼の前にとびっきりキュートな女の子、レスリーが転校してくる。
クラスでも人気者になりそうな子なのだが、転校が多く、空想力が他の子よりずば抜けてしまってるので、浮いてしまう存在になってしまう子だ。

そんな奇抜なレスリーに、初めてついていけた子が絵の得意なジェス。
レスリーと一緒にいるうちに、ジェスは、彼女の見る王国を感じるようになってくる。
同じものが見えるということは素敵な事だよね。
一緒に位置に立ってるということだから。


(ネタばれ)↓

やがて普段より、テラビシアの入口にある小川の水かさが増していきます。
これは何かの予兆なんでしょうか。

王国の入口にあるロープの綱が切れる事故が起こり、
あんなに仲良しだったレスリーがこの世からいなくなってしまうのだ。
レスリーが死んだ日、ジェスはあこがれの音楽の先生と美術館に出かけていたのでした。
レスリーにも声をかけようかと思ったのだが、
あこがれの先生と二人で行きたかったのかな、レスリーには言いませんでした。
今、会えなくなってわかります。
レスリーは、かけがえのない存在だったことが。
ジェスは、自分を責めてしまいます。
レスリーが死んだのは自分のせいだ、
あの時、レスリーに声をかけていれば、レスリーは死なずにすんだ・・・。
気持ちの沈むジェスには、
あんなに輝いてたテラビシア王国も見えなくなっていきます。

そんな彼に、まわりの大人が優しく声をかけてくれます。
「彼女に何かを貰ったろう・・それを大事にしまっておけ・・そうすれば彼女は生き続ける」
父親の言葉がジェスの心に響きます。

そして、再びテラビシアが現れるのです。

最後、テラビシア王国の全貌が映らない方がよかったかなーと思います。
橋を誇らしげに渡るジェス少年の顏を見て、
ああ、彼の心の中に橋がかかったんだなぁっと、感じることで
十分なような気がしました。

アナソフィア・ロブ01
レスリー役=アナソフィア・ロブ。
すごくかわいかったし、きらきらしてる。
ぐいぐいテラビシアへ引っ張っていくようでした。
こんな子がクラスにいたら、
毎日、学校に行くのがウキウキしちゃいそうだなって子ですね、
ハツラツとした彼女の演技が、この映画をいきいきとさせましたね。


すべての子供たちへ。そしてかつて子供だった大人たちへ・・・
『テラビシアにかける橋』  Bridge to Terabithia 2007年【米】
ファンタジー
監督:ガボア・クスポ
出演:ジョシュ・ハッチャーソン(ジェス・アーロンズ)『ザスーラ』
   アンナソフィア・ロブ(レスリー・バーク)『チャーリーとチョコレート工場』
   ロバート・パトリック/ズーイー・デシャネル
原作:キャサリン・パターソンの児童小説
感想:★★★★☆ 目を閉じて、心の扉を開いて。

ラストキング・オブ・スコットランド
2008年08月04日 (月) | 編集 |
ラストキングオブスコットランド1

1970年代のウガンダに君臨した独裁者アミン。
主人公スコットランド白人青年医師の目には、アミンがどう映ったのでしょうか。

フォレスト・ウィテカー演じるアミンが迫力あり。
おそろしく機嫌よくまくしたてるかと思えば、
不安を隠すかのような表情で怒りまくったり、
アミンの表情の変化に注目の作品です。

青年医師ニコラスは、大統領夫人に手を出すアホたれなので、
これは、吊るしあげくらっても文句言えんやろねぇ。
ラストキングオブスコットランド2

『ラストキング・オブ・スコットランド』 The Last King of Scotland
ドラマ
2006年 製作国:アメリカ=イギリス
監督:ケビン・マクドナルド
出演:フォレスト・ウィテカー/ジェームズ・マカボイ
私の感想:★★★☆☆ これがアミンという人物なのか。

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