観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
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特集 祝!おくりびと&つみきのいえ
2009年02月27日 (金) | 編集 |
今日は『おくりびと』『つみきのいえ』特集です、というか記事の紹介ですけどね。

以前、読んだ『おくりびと』座談会の記事が、
たいへん面白かったので、もう一度、↓を、読んでました。
死を想う http://www.1101.com/okuribito/2008-11-25.html

これは、
ほぼ日刊イトイ新聞というサイトに掲載されていたもので、
読むのにちょい時間かかりますが、
観た人も、観てない人も、『おくりびと』という映画について、
たいへん参考になると思いますよ。
(最初のあたり、こむずかしいんで、すっとばして読んだ方がいいです)

おくりびとポスター

この映画は、わかりやすさ、が、いいんだろうなぁと思います。
わかるとか、伝わるとか、いう感覚ですね。
この感覚は、空間内で共有し、わかる、みたいな世界っぽいので、
そういう点で、映画館で観る意味のある映画だとも思いますね。
もっくんは、茶道に通じると言ってるんですけど、
映画館で観て完成させるのが、いいのかと思います。
できたら劇場で。無理な方は、お家でも問題ないと思います。
凱旋上映もおこなわれますし、DVDも近日発売予定です。

おくりびと [DVD]
◎書籍:納棺夫日記 (文春文庫)

◎関連記事→おくりびと 感想

<追記>
『つみきのいえ』も凱旋上映が決まったみたいです。3/7から上映
ただ、上映館が少ないです。(-_-#) 困ったぞ。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京)
TOHOシネマズららぽーと横浜(神奈川)
TOHOシネマズ流山おおたかの森(千葉)
TOHOシネマズ鳳(大阪)
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ(愛知)
TOHOシネマズトリアス久山(福岡)
TOHOシネマズ与次郎(鹿児島)

KUNIO KATO WEB SITE(加藤久仁生HP)
http://kiteretsu.robot.co.jp/kunio/index.html

つみきのいえimg

pieces of love Vol.1 つみきのいえ [DVD]
◎絵本版:つみきのいえ
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ランボー 最後の戦場
2009年02月26日 (木) | 編集 |
ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション [DVD]ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション [DVD]

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20年後、スクリーンに映し出されたのは、
無敵の主人公が活躍するアクション映画ではないです。
痛めつけられる女性、子供たち。ミャンマーで今、何が起こっているか、
現状を訴えるかのように、凄惨な戦いが生々しく映し出されていきます。

ロッキー、ランボーという映画は、スタローンの人生とリンクするんだけど、
これは、自分のための戦いだ、というランボーに、
スタローンの意気込みのようなものを感じました。なかなか、いいやん。

『ランボー 最後の戦場』 RAMBO 2008年【米】
監督/脚本:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン/ジュリー・ベンツ
★★★☆☆
ドラマ

ランボーシリーズ写真

最後のエンドロールの歌が沁みる第1作、ターミネーターのジェームズ・キャメロンの脚本で、息もつかせぬ連続アクションに生まれ変わった第2作。この二つは名作だと思います。第3作は、怒りの脱出の焼き直し風でちょっと落ちる。

ランボー(1982) FIRST BLOOD 
監督:テッド・コッチェフ
脚本:シルベスター・スタローン/マイケル・コゾル/ウィリアム・サックハイム
ランボー [DVD]

ランボー 怒りの脱出(1985) RAMBO:FIRST BLOOD PART II 
監督:ジョルジ・パン・コスマトス
脚本:ジェームズ・キャメロン/シルベスター・スタローン
ランボー 怒りの脱出スペシャル・プライス版(初回限定生産) [DVD]

ランボー3 怒りのアフガン(1988) RAMBO III
監督:ピーター・マクドナルド
脚本:シルベスター・スタローン/シェルドン・レティック
ランボー 怒りのアフガンプライス版(初回限定生産) [DVD]

『ランボー』『怒りの脱出』『怒りのアフガン』の3作品をセット
ランボー トリロジー スペシャル・エディション DVD-BOX (初回限定生産)

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
2009年02月25日 (水) | 編集 |
インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】 [DVD]インディ・ジョーンズ
クリスタル・スカルの王国
スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】 [DVD]


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あのインディ・ジョーンズが帰ってきた!
舞台は18年後。旧ソ連が台頭してきた1957年の冷戦時代のお話。

娯楽大作としてやっぱり面白い!と思うけど、ただそれだけって感じに思えた。すごく無難なんですよね。ヒット狙いだけやんって感じの匂いがする。

部屋の片隅から、懐かしの本が出てきて、いつの間にやら、夢中になって読んでしまった、というような新たな出会い感がないわけです。
ただ、作っただけ。
今、インディが再びスクリーンに帰って来る必要はなかったよね~。
低予算で構わないから、新しく考えた作品を。 

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull 2008年【米】
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/カレン・アレン/レイ・ウィンストン/ケイト・ブランシェット
★★☆☆☆ 普及の名作なんだから旧作再上映したら、済む話やん。

◎インディ・ジョーンズシリーズ
インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》 [DVD]
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 [DVD]
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 [DVD]

インディ・ジョーンズ コンプリート・コレクション [DVD]インディ・ジョーンズ
コンプリート・コレクション [DVD]

★シリーズ4作品全てを収録した
究極のインディ愛蔵版DVD!!

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P2
2009年02月24日 (火) | 編集 |
都会の死角。
クリスマス・イブ、たった一人で残業していたアンジェラが、
オフィスビルの地下駐車場に閉じ込められるスリラー。

P2_img

ひとりで閉じ込められても、恐いだろなぁと思います。
心理的な焦りや恐怖感で追いつめられていくものでなく、この状況にどう対峙していくかを観せる映画です。相手の正体が早々とわかるので、あれっと思って観ました。人が死ぬ場面の描写がスプラッターっぽく、そういうものを見せたいのかな。

がらんとした味気ない駐車場の柱に書かれてるP2とかP3とかの文字表示が、よく効いてましたよね。平坦な駐車場画面のワンポイントになってました。

P2_Rachel_Nichols
主演のレイチェル・ニコルズ Rachel Nichols は、
胸を強調したようなドレス姿で、脱出をはかる。

『P2』 P2 2007【米】
監督:フランク・カルフン
出演:レイチェル・ニコルズ(アンジェラ)/サイモン・レイノルズ
★★★☆☆ 深夜、一人で残業してると確かに恐いね。
サスペンス

第81回米アカデミー賞発表!
2009年02月23日 (月) | 編集 |
「おくりびと」外国語映画賞、「つみきのいえ」短編アニメーション賞。

速報が出てました!やりましたね!「おくりびと」外国語映画賞を受賞です。
日本文化を描いた作品の受賞は、素直にうれしいですね。

アカデミー賞は、あくまでも米基準のお祭りですけど、
加藤久仁生監督短編アニメ賞
日本人監督作品として初めて、短編アニメ賞を獲得したという
加藤久仁生監督「つみきのいえ」も、大注目したい。
ロボットが製作した12分4秒の短編アニメ。海面がどんどん上がってくるので、家を上へ上へと建て増し続け、まるで「つみき」のように見える家に住む、おじいさんと家族との思い出を描いた。ソフトで暖かい色合いのファンタジー作品。
だ、そうです。
おめでとうございます。
これは、観てみたいですね。


☆以下、引用ニュース

アカデミー賞全受賞リスト『スラムドッグ』が8冠!『ベンジャミン』3冠!
2月23日15時0分 Yahoo!Japanより引用
日本時間の23日、第81回アカデミー賞の全受賞結果が発表され、最多受賞作品は映画『スラムドッグ$ミリオネア』の8部門となり、ほぼ独占状態に。また2位には、映画『ベンジャミン・バトン数奇な人生』が3部門、3位には映画『ダークナイト』『ミルク』で2部門となった。また、注目されていた故ヒース・レジャーは、見事助演男優賞を受賞し、日本の映画『おくりびと』『つみきのいえ』は、それぞれ外国語映画賞と短編アニメ賞を受賞し、日本中を沸かせた。受賞結果は、以下のとおり。

作品賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
監督賞 ダニー・ボイル監督『スラムドッグ$ミリオネア』
主演男優賞 ショーン・ペン『ミルク』
主演女優賞 ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』
助演男優賞 ヒース・レジャー『ダークナイト』
助演女優賞 ペネロペ・クルス『それでも恋するバルセロナ』
外国語映画賞 『おくりびと』
長編アニメ賞 『ウォーリー』
ドキュメンタリー長編賞 『マン・オン・ワイヤー』(原題)
ドキュメンタリー短編賞 『スマイル・ピンキ』(原題)
脚本賞 『ミルク』
脚色賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
撮影賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
編集賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
美術賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
衣装デザイン賞『ある公爵夫人の生涯』
作曲賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
歌曲賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
録音賞(音響賞) 『スラムドッグ$ミリオネア』
音響編集賞 『ダークナイト』
メークアップ賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
視覚効果賞 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
短編実写賞 『トイランド』(英題)
短編アニメ賞 『つみきのいえ』


☆おくりびとで検索すると、こういうのも出てたので。
 外国語映画賞受賞で、映画界に活気が出れば、いいですね。
<東証>松竹が後場一段高 「おくりびと」がアカデミー賞受賞で
2/23 14:25 日経ネットより引用
(13時35分、コード9601)後場一段高。前週末比38円高の684円まで上昇した。第81回アカデミー賞で、遺体をひつぎに収める納棺師を主人公にした日本の作品『おくりびと』(滝田洋二郎監督)が外国語映画賞を受賞したと、13時過ぎに伝わったことが手掛かり。受賞の記念上映を期待した買いや、話題性に着目した打診買いが入ったもよう。市場では「受賞が収益拡大に直結はしないものの、明るいニュースで話題性がある」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)などとの見方が聞かれた。〔NQN〕


◎関連記事→おくりびと 感想

これからの公開作!
2009年02月21日 (土) | 編集 |
『三国志』も観終わったので、あとは『レッドクリフ Part II 』を待つばかり。
Part II 公開まで、観てみたいなと思う今後の公開大作。


20090221_a.jpg
オーストラリア●2/28(土)
http://movies.foxjapan.com/australia/
豪州の大自然をバックに、情熱的な愛と冒険のドラマ。
[監]バズ・ラーマン [出]ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン

20090221_b.jpg
パッセンジャーズ●3/7(土) 
http://www.passengers.jp/
飛行機事故で奇跡的に生還した5人の乗客をめぐる心理サスペンス。
[監]ロドリゴ・ガルシア [出]アン・ハサウェイ

20090221_c.jpg
DRAGONBALL EVOLUTION●3/13(金)
http://movies.foxjapan.com/dragonball/
鳥山明の大人気コミックの実写版。
[監]ジェームズ・ウォン [出]ジャスティン・チャットウィ

kyupi_04B.jpg
第四弾キューピー付き前売券発売日●3/14(土) 曹ピーPart2、孫ピー
ビーズ付きのかわいい孫ピーは、欲しいところ。
土曜日なので、ファンの方、出遅れることなかれ。即日完売の恐れあり。

20090221_d.jpg
ワルキューレ●3/20(金) 
http://www.valkyrie-movie.net/
ヒトラー暗殺を企てたシュタウフェンベルク大佐の歴史ドラマ。
[監]ブライアン・シンガー [出]トム・クルーズ

20090221_e.jpg
ウォッチメン●3/28(土)
http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/
歴史の陰に存在する監視者と呼ばれる者たちをめぐる物語。
[監]ザック・スナイダー [出]ジャッキー・アール・へイリー

20090221_R.jpg
レッドクリフ Part II ●4/10(金)
http://redcliff.jp/index.html
クライマックスで2000隻の船団が炎上するという赤壁の戦い。楽しみです。
[監]ジョン・ウー [出]トニー・レオン/金城武
※Part II 最速!一般試写会募集開始してますよ。
東京ばっかり。関西は、やらんのか Σ (`□´/)/


オーストラリアとワルキューレ。これは観ます!
悩むのが、DRAGONBALL EVOLUTION。だいじょうぶかな、意外とカッコよさそうなんですけどね。劇場に行って、すごい気になる作品。

三国志《三國之見龍卸甲/アンディ・ラウ主演》
2009年02月20日 (金) | 編集 |
乱世を駆け抜けていった一人の男、
蜀の武将〈趙雲〉の生涯を情感たっぷりに描いた英雄外伝。

三国志0
兜が、消防士みたいで、気になるなぁ(^_^;)

三国志演義をベースに創作している作品のひとつと見ればいいでしょう。
演義の終盤に、今回出てきた鳳鳴山というのが出てきます。孔明から北伐の任を受けた趙雲は、敵の罠にはまり命を落としかけます。そこを援軍の関興・張苞の活躍に助けられるわけです。五虎大将軍の生き残りも自分一人となったこと、若者の成長により時代が変わったこと、を彼が痛感するエピソードです。
広大な大地のロケは、敦煌の山岳地帯でおこなわれています。

戦乱の中国。祖国統一を夢見る趙雲は劉備の率いる軍にはいる。そこで志を同じくする平安と出会い、兄と慕う。ある時、平安が、劉備の妻子護衛に失敗。趙雲は単騎で劉備の妻子救出へと向かう。

三国志1
最初の奇襲の時、敵陣に“先鋒”って、わかりやすく書いてあった(笑)
語り部として、存在する架空キャラ、平安。
趙雲という人間の器の大きさを表すために、始終、彼の側に出てきます。

三国志2
趙雲といえば、たった一騎の阿斗ちゃん救出劇!
この場面がなければ趙雲じゃない。
関羽、張飛と並び、馬で走る場面が出てくる。うぉー、三人の並走は、かっこいいですね。レッドクリフでは、張飛がコミカル路線で、素手というひどい扱いだったんですけど、この映画では、ちゃんと愛用の蛇矛を持たせてもらってました。

三国志3
ここで、曹操の孫娘・曹嬰と出会うこととなる。
高笑いする趙雲を宿敵として、目に焼き付ける曹嬰。
彼女も祖父の血を受け継ぎ戦略に長けた性格となっている。

影絵が出てきて、ほのかな恋も描かれますが、
このあと、あっという間に時が過ぎちゃいます。
三国志A
三国志B

蜀の国は、劉備の息子がを継ぎ、孔明が補佐をしていた。孔明は、魏討伐を決意する。いまや伝説の老兵となった趙雲だったが、いまだ果たせぬ祖国統一の夢を胸に、関羽、張飛の息子・関興、張苞と共に、出陣するのだった。

演義の孔明は、義に厚くその志の高さに涙するような人物ですけど、
この映画の孔明はちと違う、黒い孔明。
策略のためには部下をも犠牲にするというひどい奴ですわ。Σ (`□´/)/
これは、趙雲を際立たせる演出のためですね。

孔明から趙雲に秘策のはいった袋が渡されるんですが、
これは演義でも出てきてるので、ちょっと紹介。
レッドクリフでも描かれる赤壁の戦いの後。劉備を呉におびきよせ暗殺しようとたくらむ周瑜は、劉備に孫権の妹との縁談を持ちかけます。孔明は劉備に同行する趙雲に三つの錦の袋を持たせ、困った時はこの袋を一つずつ開けるようにと計を授けるのです。

三国志4

次第に追いつめられていく趙雲。
戦場で琵琶法師のように曹嬰は、琵琶を奏でる。
このへんは、絵巻物を語ってるみたいで面白い。
もうちょっと彼女のアクション場面があっても良かったかなーと思った。

自分の見た祖国統一の大望もはたせぬまま、
結局、将棋の駒のように扱われる運命だったのかと、
趙雲は自分の人生を振り返ります。
貧しい出の個人が思い描く太平の世と、政治的な世界との違いに、
虚無感におそわれる。ぐっときます。(T^T)


最後、壮絶な死のシーンを描かずに、
馬で駆けるシーンで終わっていくのは、カッコいいですね。
輪を描いたにすぎなかったと、趙雲は語りますが、
そうではなかったです。
後の世で彼は英雄として語り継がれ、今も、駆け続けてるわけですね。

三国志9

三国志 龍の復活
三國之見龍卸甲 Three Kingdoms:Resurrection of the Dragon【中国】
監督:ダニエル・リー
出演:アンディ・ラウ(趙雲)/マギー・Q(曹嬰)/サモ・ハン(平安)/ヴァネス・ウー(関興)/アンディ・オン(芝)/ダミアン・ラウ(曹操)/ユエ・ホア(劉備)/ティ・ロン(関羽)/チェン・チーフイ(張飛)/プー・ツンシン(孔明)/ティン・ハイフォン(張苞)
★★★☆☆ アンディ・ラウ、かっこいいね!
歴史劇場
横山光輝さんの漫画では三国志 (25)出師の表 (潮漫画文庫)あたりの物語です。

レッドクリフPart II への前哨戦には、もの足りなかったかな。
◎関連記事→レッドクリフ Part I 感想

ザ・ケイヴ
2009年02月18日 (水) | 編集 |
ザ・ケイブ01

ディセント、地獄の変異、に次ぐ第3の洞窟ホラー「ザ・ケイブ」。

未知なる洞窟は、まだまだ、世界に点在しているらしい。
今回は、カザフスタンのキジルクム砂漠の一部に存在する巨大な洞穴。
何が待ち受けるのか? 私も3本目の洞窟へアタック!してみました。

8人の男女が挑みます。ライトがこっちに向けられゆらっゆらっ~、まぶしい~って感じのオープニングで始まる。低予算なので、安っぽい画面。装備もテントもホームセンターで買ってきましたって感じ。そこらへんの山奥の岩の切れ目の前で、ここが未知の洞窟だ!と言う。(^_^;) どう見ても、そんな洞窟に見えない。

降下し、横穴を進むが、

悲鳴とともに、走って逃げまどう姿が、
ライトで見えたり、見えなかったりするだけ。
ストーリーも、なんにもないんだもん。
ラストに一応、ちょっとお話が用意されてますが、
最後に凝ってもしかたないよね。本編の筋書きを作らないと。

ザ・ケイヴ 2005年【米】 劇場未公開
原題 WIthIN:米版 THE CAVERN:豪版タイトル
監督:オラントゥンデ・オスサンミ
出演:シビル・テムチェン(バイリー)/オギー・ダーハム(ミランダ)
感想:★★☆☆☆ 今回の洞窟アタックは失敗。
ホラー
ザ・ケイヴ [DVD]

◎関連記事 洞窟探検映画
ディセント The Descent(2005)
地獄の変異 The Cave(2006)
ザ・ケイヴ WIthIN(2005)

少女の髪どめ
2009年02月17日 (火) | 編集 |
駆け抜ける風が、ふわりと入口の布を舞い上げる。
彼の目に、髪をおろす少女の姿が映る。
女の子だったんだ。
その瞬間から、ラティフは不思議な感情に捉われていく。

少女の髪どめ

ラティフは、工事現場で、お茶を入れたり、買い出しにいったりの雑用係として働いている。許可なくアフガン人を雇っているイランの現場だ。ある日、ひとりのアフガン人が怪我をしてしまう。働けなくなった父の代わりに、息子がやってくるのだが、力仕事ができそうもないし、おまけに何もしゃべらない子だった。

無口な映画です。
出てくる少女も、役者さんでなく、現実にアフガニスタン難民キャンプで生活をしたいた女の子だそうです。それだけにすごく素朴です。
過酷な現実を見せつけていくような映画ではなく、
感じるのは、優しいまなざし。
一所懸命働く少女を見て、なにか心が動かされていきます。
少年ラティフも、純粋な心のままに、なんの躊躇もみせない。

監督は、イランの巨匠マジッド・マジディ。前2作に続いて3度目のモントリオール映画祭グランプリ受賞という快挙を達成しています。
内容も、素晴らしいんですけど、ちょうど舞台劇のセットのようになっているむき出しの工事現場を使って、うまく撮ってるもいいですね。人物が、上と下をつなぐ階段を上がったり下がったり、階上からの視点で働く人々を映し込んだり。
そういう点でも、よく出来てるんじゃないかと感じます。

少女の髪どめ [DVD] BARAN 2001年【イラン】
モントリオール映画祭グランプリ受賞作品
監督 マジッド・マジディ「運動靴と赤い金魚」
ホセイン・アベディニ(ラティフ)/ザーラ・バーラミ(ラーマト/バラン)/モハマド・アルミ・ナジ(メマール)/アッバス・ラヒミ(ソルタン)/ゴラムアリ・バクシ(ナジャフ)
★★★☆☆ 
ドラマ

マジッド・マジディ監督は、以下の作品でもグランプリを獲得しています。
運動靴と赤い金魚 [DVD](1997)Children of Heaven(Bacheha-Ye aseman)
こちらの方が私は好きかな。三等の賞品は、まっさらの運動靴!お兄ちゃんが妹のために一生懸命、三等を目指して走るお話。
太陽は、ぼくの瞳 [DVD](1999)
これも観たいけど、ネットレンタルに置いてなかった。( ´△`)

ネットレンタル、使い勝手を比べてみる
2009年02月13日 (金) | 編集 |
DVDは、ネットレンタルも利用しているのですが、
最近はテレビCMも流れ、利用者が増えてきているのか、新作・人気商品は借りにくくなってきたように思います。
一度、利用しての雑感を書いてみたかったので、今日は、その記事を。

最初の頃は、新作でもうまく借りれたりてして、レンタル代助かる(^O^)!と思ってたのですが、今は無理ですね、節約的発想ではしんどいです。
ですから、
見逃した旧作とか、あの名作を観たい、のように利用するのが向いてるかなと思います。場合によって、何が届くのかわかりませんので、食わず嫌いではなく、なんでも観てやろうという、大らかな気持ちで楽しむのがいいでしょう。
意外と、いい作品に出会えるかも、わかりませんよ。

巻数の多い連続ドラマ、アニメなど、レンタル代がかかりそうなものは、うまく使えばお得だと思います。ただ、連続ものは、うまく届かなかったりするので、これも気楽な気持ちで。


以下、各社、私が、順ぐりに使ってみた感想です。
私は、月4枚で利用です。月4枚ぐらいが、適度かなと思うので、
その料金での比較してみますね。


■ぽすれん スタンダード8  1,953円〈8枚〉借り放題
ここは他で置いてないマイナーなDVDがあったりする。月8枚プランしかないのが不便。あまり利用しなかったが、使い方によってはいいのかも。

■DMM.com ベーシック4  1,344円 〈4枚〉
くりこしサービスあり。金沢なので、到着・返却に時間がかかるのが弱点。ここはリスト上位にいれてるものがあまり来なかった。予想もしなかったDVDが届く。

■TSUTAYA DISCAS 定額レンタル4 1,344円〈4枚〉
なんとか無難に借りれる印象。商品の品揃えも適度だし、一番いいかなと思う。
現在は、Tポイントもつくようになった。

■楽天レンタル スタートプラン  980円〈4枚〉
料金安い、楽天ポイントがつく、継続割引有り、とサービス的に魅力。まだ商品の在庫が少ない。人気ない商品を選ばないと借りれない。

■So-netDVDレンタル 4枚レンタルコース 980円〈4枚〉
■@niftyDVDレンタル お手軽プラン 980円〈4枚〉
■ソニマDVDレンタル お手頃プラン 980円〈4枚〉
この中の@niftyDVDレンタルを利用しました。名称が違いますが、実は、3つともソニマというところがやってます。ここは、おおいに問題あり。有名タイトルのみ扱うつもりらしく、貸し出しの少ない旧商品をほとんど置いてません。商品名が出てくるのですが、予約すると現在在庫ありません、と表示されます。マイナー商品じゃないのに、在庫なしばかりで、まいりました。根本的に貸し出しを行っていない商品を並べる会社の姿勢がおかしいですね。最悪です。

■Yahoo!レンタルDVD 月額レンタル 1,680円〈6枚〉
ここは、まだ使ったことがないので、わかりません。


TSUTAYA DISCAS、ぽすれん、DMMがネットレンタル屋さんと呼べる。
新参の楽天は、在庫が少なくまだまだ。ソニマ系は、書いたように話にもならない。
総合的には、TSUTAYA DISCASが使いやすい。と思う。

この記事は、自分で使ってみての比較で、アフェリエイトリンクは、つけていません。
利用の仕方で個人それぞれに使い勝手が違うと思いますので、無料レンタルキャンペーンもうまく使って試されてみるのがいいかと思います。
もし、ここは使いやすい、こんな風に使えばいいよ、とかいうのが、
ありましたら、参考になりますので、教えてくださいね (^▽^)



2009年8月31日追記
料金、値下げに、なっています。
DMM.com ベーシック4  980円 〈4枚〉
TSUTAYA DISCAS 定額レンタル4 980円〈4枚〉
現在は、BIGLOBE DVDレンタル、ゲオ宅配レンタルも始まっています。

2009年11月18日追記
ゲオ宅配レンタルに、スタンダード4 945円〈4枚〉が、新設されました。
月4枚では、ゲオが、最も安くなりました。

ダークナイト
2009年02月12日 (木) | 編集 |
ダークナイトIMG_1

やっと、観ました。
新しい世界観を打ち出して、新シリーズのバットマンにしてるのは見事ですね。
敵役ジョーカーを演じたのは2008年1月に亡くなったヒース・レジャー。

悪というより闇の存在が具現化されたのがジョーカー。
正義の力技で勝負を挑んだデントは敗れる。
闇の世界の住人を倒すには、自らも闇の世界へ足を踏み入れるしかない。
揺れ動くバットマンは、苦渋の選択をとることとなる。


ダークナイトIMG_2

前シリーズは、二面性を持つ変な人?バットマンで、これは人間誰しも持つ心の闇みたいな部分を描いていた。人間的、グレーの世界といえるかもしれない。
今作品の敵は、正体の見えない深い闇。
そうなると、
これは完全に敵役ヒース・レジャー=ジョーカーが主役の作品ですね。
不気味な、くずれた感じのメイクがいいし、ジョーカーは、論理で動いてるわけではない。いうならば、ジョーカーだから、ということになる。
次から次へと、ジョーカーはカードを切ってくる。
面白かったわー。ヽ(´▽`)ノ
ただ、観てて、ちょっとトゥーフェイスを描く場面が長くて、まどろっこしさも感じた。もっとジョーカー、観たかったねー。


今のところ、バットマン自身は、まともな思考の持ち主なので、
闇の住人となった時、彼の心が、どうなっていくかですね。
この形で進めば、次にはバットマンの心の葛藤が出てくるわけで、前シリーズの二面性的なバットマンに向かっていきますよね。バートンの第1作に、ぐるりと戻ってくるようなものかなと思うんだけど、制作側は、どう考えてるのかな、先が楽しみですね。

ダークナイト The Dark Knight 2008年【米】
監督:クリストファー・ノーラン
クリスチャン・ベール(ブルース・ウェイン=バットマン)/ヒース・レジャー(ジョーカー)/アーロン・エッカート(ハービー・デント検事=トゥーフェイス)/マイケル・ケイン(アルフレッド)/マギー・ギレンホール(レイチェル・ドーズ)/ゲイリー・オールドマン(ゴードン警部補)/モーガン・フリーマン(ルーシャス・フォックス)
★★★★☆ かなり現実的な風呂敷が、かぶったような世界でした。
アクション
ダークナイト 特別版 [DVD]ダークナイト 特別版 [DVD]
パッケージがジョーカー(ヒース・レジャー)になってるのが、渋いね!

商品詳細を見る

ダークナイトIMG_3

サン・ジャックへの道
2009年02月11日 (水) | 編集 |
お母様の遺産を相続できる条件とは。
3兄弟が同宿しながら、フランス南東部の街ル・ピュイからスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで、徒歩で巡礼の旅をすること、だった。
その距離、1500km。

サン・ジャックへの道IMG

かっこいい人、まったく出てきません。
会社経営と家庭のストレスから薬に依存の兄のピエール、支配的で頑固なオバサン教師のクララ、アルコール漬けで家族にも見捨てられ一文無しの弟のクロード。
この3兄弟と、アラブ系少年やワケあり女性など、総勢9人様ご一行が出発します。

ぶつかり合いや触れ合いは、軽いタッチで流していき、
むしろ、雄大な景色がかなり映されていきますね。
ロードムービー的な中味ですけど、
大きく違うのが、
登場人物たちの歩く道が、巡礼路だ、ということですね。

太古の昔から、何人という人がそれぞれの思いで、歩いてきてる道で、
その人たちともつながっていくわけです。
この道から、なにか感じれるものがあるわけでしょう。

画面なので、さわやかな風や踏みしめる大地の感触を感じれないのが、
ちょっぴり残念だなぁと思うんですけど、
やっぱり、人生、ひとりじゃ歩けない、
ということは、ひしひしと感じながら歩けると思いますよ。

サン・ジャックへの道MAP

サン・ジャックへの道 SAINT JACQUES...LA MECQUE 2005【仏】
監督:コリーヌ・セロー『女はみんな生きている』
出演:ミュリエル・ロバン/アルチュス・ドゥ・パンゲルン/ジャン=ピエール・ダルッサン/マリー・ビュネル
感想:★★★☆☆ 112分の旅。
ドラマ
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この作品を撮ったコリーヌ・セロー監督作品『女はみんな生きている』は、
メリル・ストリープが惚れ込み、同監督でハリウッドリメイク予定になっています。
もぉー。
ハリウッドってリメイク屋か? オリジナル上映しろよ! ( ̄ロ ̄lll)
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エイプリルの七面鳥
2009年02月08日 (日) | 編集 |
はたして、七面鳥は、焼き上がるのでしょうか。
誰しも、初めてには、たくさんのドラマが待っている。

『ギルバート・グレイプ』の脚本家、ピーター・ヘッジズ初の監督作。
エイプリルを演じるのは、ケイティ・ホームズ。

エイプリルの七面鳥IMG

エイプリルにとって、その日は特別な日だった。
初めて自分のアパートに家族を招待するのだ。
自由奔放なエイプリルは、家族と何かと反発してきた。
特に母親とは最悪の関係。
母は、家族は、来てくれるだろうか。

NYのアパートの一室、
不安でいっぱいのエイプリルが、
ベッドでぐずぐずしてるところから始まる。
一緒に住む黒人のボーイフレンド、ボビーが、ほんといい奴で、
その気持ちを察しながら、無理矢理、台所に立たせてくれる。

一方、家族は車でNYへ向かっている、
お母さんも、車中で、エイプリルに対して毒づいてばかり。
気丈に振る舞ってるが、心穏やかでない様子のお母さん。

次第に、NYまでの距離がじわじわと縮まってくる中、
お互いに顔を合わせたい気持ちなんだなというのが伝わってくる。


さて、エイプリルですが、焼き始めようと思ったところで、
オーブンが故障。さあ、たいへん。

一生懸命の彼女は、同じアパートの住人の部屋を
はじめて、訪ね回っていくことになります。
同じアパートに、中国人や黒人、いろんな方が住んでいて、
今は素直な気持ちの彼女を、助け、いろいろ応援してくれます。

どうせ、私なんて家族の嫌われ者だし、と思ってしまう彼女の気持ちが、なれない料理をしてるうちに、だんだんほぐれ、自分の気持ちに素直になってくる。80分と短い時間もいいし、母役のパトリシア・クラークソンの押さえた表情が、すごくいい味を出してます、お互いの微妙な距離をうまく出してるなぁと思います。

(↓下のネタばれに続きます)

エイプリルの七面鳥 Pieces of April 2003年【米】
監督・脚本:ピーター・ヘッジズ
出演:ケイティ・ホームズ(エイプリル)/デレク・ルーク(恋人ボビー)/オリヴァー・プラット(父ジム)/パトリシア・クラークソン(母ジョイ)
感想:★★★★☆
ドラマ
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エイプリルの七面鳥01

(続き)

途中の車中で、お母さんは、ガンで余命あとわずかだとわかる。
だから、エイプリルは、母の大好物である
七面鳥のローストを作ろうと思ったのだ。

最後、家族みんなが揃った団らんシーンは、
写真のように1枚1枚、静止画で進みます。
お母さんは、もうこの世にいなくなってしまったのだろうか。
エイプリルや家族の記憶の中に、この日の笑顔が、
しっかり焼き付けられていた。

ハプニング
2009年02月07日 (土) | 編集 |
Happening

あんまり、オチのある映画ばかり求められるから
いやになってきたんだろうか?


人間が突然、異常行動を起こしだす話で、
あまりの不可解な現象に、人間は恐怖を感じていくわけですね。
自然界において、動物、昆虫などの異常行動はあったりするわけなんですけど、
人間の持つセンスでは、感じることができなくなってるということでしょうか。

地震の前に、動物が察知していたりするように、
本来、持つものを、人間はなくしてるのかな。
人間の五感が、異常なのか。
感情の色を見たり、
植物の声を聞いたり、
できないと思ってるだけ?
目は見るもの、耳は聞くもの、言葉で伝達するのがあたりまえなのか?
自然界で生きるためにに能力を使ってないのが人間ですよね。

こういうことを問いかけたいのかどうかわかりませんが、
私は、結構、この監督さんの描こうとするものは好きだし、
自由に考えていける抽象的作品は、好き。
でも、この作品では中途半端ですね。次回作への予告みたいに見える?
転換点としたいのか、迷いからこうなってるのか、
散漫な感じになってしまいましたね。

ハプニング The Happening 2008年【米・インド】
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォールバーグ(エリオット)/ズーイー・デシャネル(アルマ)/ジョン・レグイザモ(ジュリアン)
感想:★★☆☆☆ 理由など求めてはいけない( ̄ー ̄?)
サスペンス
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
2009年02月06日 (金) | 編集 |
ゼア・ウィル・ビー・ブラッドimg

石油ブームに沸く20世紀初頭のカリフォルニア。鉱山労働者のプレインビュー(ダニエル・デイ=ルイス)は、石油が沸く源泉があるという情報を耳にする。息子(ディロン・フリーシャー)とともに石油採掘事業に乗り出したプレインビューは、異様なまでの欲望で富と権力を手にしていく。
と、
映画紹介されてるので、金への欲望に執着していく男の話かと思って観たが、
ちょっと違うな。
金、権力、そういう印象ではなかったですね。

言わば、狂気。
まぁ、人の言う事などいっさい聞く耳もたんという男の話です。
赤ちゃんの時から苦労して育てた息子・HWも、
耳が聞こえなくなった途端、遠くへやってしまう。
なにか自分の思うことしか信じたくない、
これが俺の人生だと思い込むしかないんだろうか。
タイトルに表されるブラッド=血。
大地の血のように、噴き上がる油田火災のシーンに圧倒されますけど、
この黒い血が、彼を突き動かしている血液かのようで、
金に狂っていくような俗物の類いではないのだ。

カメラもカットが長く、この時間を一人で持たせる
ダニエル・デイ=ルイスの演技は、ものすごいです。
ただ、こういった主人公なので、得体の知れない者を見てるみたいで、
共感しにくく、鬼気迫る男を唖然と見るばかりです。

(以下、ネタバレ)

最後も、ものすごい。
イーライという三文芝居のインチキ宗教家に対して吐く言葉は、自分に対して罵ってるんでしょうね。この物語に出てくるイーライは、自分自身を映してる鏡のようで、しまいには、最後、自分自身を見るのがいやで、消えてしまえと叩き殺してしてしまうのには、まいった。

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 There Will Be Blood 2007年【米】
監督/脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ダニエル・デイ=ルイス(男優)ダニエル・プレインヴュー
   ディロン・フレイジャー(男優)息子HW
   ポール・ダノ(男優)双子イーライ・サンデー/ポール・サンデー
私の感想:★★★★☆ すざましい。撮り方も重厚感あふれる。
ドラマ
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チェ 39歳 別れの手紙
2009年02月03日 (火) | 編集 |
チェPart2_チラシ

1965年3月、チェ・ゲバラは、忽然と姿を消した。様々な憶測が飛び交う中、カストロはキューバ共産党中央委員会の場で、チェ・ゲバラの“別れの手紙”を公表する。1966年11月、ボリビア入国。ボリビアはアメリカと強固な関係を築くバリエントス大統領の独裁政権下にあり、農民やインディオは圧制と貧困にあえいでいた。
約一年間に及びチェ・ゲバラが記し続けた“ボリビア日記”は、ついに最後のページを迎る。



Che: Part 2、初日に行ってきました。
実は、続きが、すごく観たくて。
結構、淡々とした『チェ 28歳の革命』が気に入っていたのです。

観て、最初に思ったことは、
肉体は死んだ、だが、チェの信念は生きているみたいなことかな。
でも、このブログを書くためにチラシ、パンフみたら、書いてあったわ。
信念は、死なない。
とキャッチフレーズが。
たしかに、そういうことを感じる映画でしたね。

チェPart2_モノクロ1

Part 1より、カメラが引き気味の遠景場面も混ざるようになり、画面が変化するので、観てて、つら~くならずにすみましたね。と、いうか、ものすごく面白く観れた。Part1の感覚と全然違ったなー。

Part 1と同じく、ゲリラの行程を追って行きます。
Part 2は裏表ひっくりかえしたような道中。
政治工作のバックアップもなく、資金も集まらない。
農民も立ち上がってくれないし、仲間の士気もあがっていない。
チェを喘息が襲い、がたがたの体で突き進んで行く。
やがて、ゲリラ部隊は、どんどん寸断され壊滅していきます。

死へ向かっていく行軍という感じでした。
それが、わかっていて、
チェという男は、死というものを前にして、少しもぶれていないです。

チェに魅力を感じるPart1でしたけど、Part2まで観て、魅力を感じるとかカッコいいとか思ってたらだめなんやろなぁ~と思いました。劇中に出てきたゲリラ活動の仲間と一緒になってしまします。
何をするにもチェの指図を仰いだり、チェに相談したり、彼らは、自分の志しのもとに行動していないからなー。

最後、チェ自身の視点になって倒れていく。チェが最後に見るものは、顔もわからない人物の足元だけだ。戦慄的な切り替わりでしたね。
結局、私たち、庶民に見えるものも、こういうものなのかもしれない。足元だけ。そんな上の方のことなんてわかるわけないもん。もともと、上を見る必要もないんちゃうかなとも思う。

ひとりひとりの足元からというのが一番大事なものなんだろう。
人間を信じるというチェの言葉が印象に残ります。
Part1、Part2は、ひとつが表、ひとつが裏みたいに、
どっちも必要な、かなり感じ方が違う作品となりました。

静かなまったく音のないエンドロールも変わってましたね。


『チェ 39歳 別れの手紙』 
Che: Part Two(Che: Guerrilla) 2008年【米・仏・スペイン】
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ(男優)チェ・ゲバラ
   デミアン・ビチル(男優)キューバ社会主義の父 フィデル・カストロ
   カタリーナ・サンディノ・モレノ(女優)女性活動家アレイダ・マルチ
   ヨアキム・デ・アルメイダ(男優)バリエントス大統領
   ロドリゴ・サントロ(男優)ラウル・カストロ
   フランカ・ポテンテ(女優)女諜報員タマラ・ブンケ
   ルー・ダイアモンド・フィリップス(男優)マリオ・モンヘ
私の感想:★★★★☆ 全部を観終わった時、始まりとなる映画ですね。
伝記劇場
チェ 39歳 別れの手紙は、
1965年10月3日 カストロ、チェの別れの手紙を公の席で読む から
1967年10月9日 チェ、ボリビア政府の指示により処刑される まで
を描いています。


赤いハゲタカが舞い降りる 出た!ハゲタカ映画版予告
2009年02月02日 (月) | 編集 |
土曜日、チェ39歳別れの手紙を観に、劇場に行ったら、
レッドクリフの前売特典、終了と書いてた。
即日、完売ですか。
三国志キューピー、人気ある~。
映画戦略だといえば、そのとおりなのだが、
前売りについている品物としては、レベルはすごく高いと思う。


今日は『ハゲタカ』映画版の話ですけど、
ついに劇場予告出てた!
公式サイトも更新されてるのでは思い、見ると
ストーリー出てましたヽ(^◇^*)/ ワーイ
ハゲタカ映画版公式サイト

人としての生き方、働く人の誇りや夢・希望、人間の幸せといったテーマを描いた感動作を目指して製作します。
ということだそうです。
そうですか、(T^T) 期待しますよ~
ドラマの鍵を握ることになるのが、自動車会社派遣工・森山(高良健吾)という新キャラのようなので、映画の企画を進める中、バーンと起こった世界金融危機に合わせて、舵を取り直していった脚本っぽいですね。

今度の敵は、最強の赤いハゲタカ。
日本の大手自動車会社○○○を狙ってくる中国系ファンドですからね。
日本そのものが買われるのは阻止しなければならない、
大森南朋=鷲巣政彦にがんばってもらわなければならないネ。

ハゲタカ予告大森南朋

6月6日ロードショー公開です。
エキストラも随時大募集中のようですよ。東京近郊の方はどうぞ。

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