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観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
セントアンナの奇跡
2009年08月06日 (木) | 編集 |
1983年、ニューヨークで、定年間近の真面目な黒人郵便局員が、客を射殺する不可解な事件が発生。犯行に使われた銃は、古いドイツ製のルガーだった。さらに彼の部屋からは、行方不明になっていた歴史的に重要なイタリアの彫像も発見される。その謎を解く鍵は、第二次大戦中のイタリア・トスカーナにあった――。

セントアンナの奇跡POSTER2

↑この映画のイメージ、文章じゃなく画像一発で。
様々な国、人種間の問題を提示し、人と人だからこそ、わかりあいミラクルは起こりえるんだ、というお話です。
画像だけで、この映画はあらわせたし、これでいいかなと思ったけど、
もう少し、書いときます。

この物語は、以下の事実を含んで作られてます。
◎バッファロー・ソルジャー 第2次世界大戦中、最も過酷な最前線であるイタリアのトスカーナに派遣された第92歩兵師団、黒人だけで組織されていた。
◎セントアンナの大虐殺 イタリアのトスカーナのスタッツェーマ市を、反パルチザンの掃討作戦をしていたドイツ軍300人が襲撃、市民560名を皆殺しにする。1943年末期から44年にかけて、ドイツ軍は「掃討作戦」として、イタリア各地で民間人を虐殺した。
◎女神の彫像 イタリア・フィレンツェのサンタ・トリニータ橋に設置された彫像4体の一つ、プリマヴェーラ(春)の頭部。1944年にドイツ軍が橋を爆破したことから行方不明になっていた。


歴史的背景を知らずに観たので、
この小さな村は、イタリア内じゃないんだろうか?敵はドイツ軍でアメリカ兵は味方?パルチザンって何者?不思議な少年のファンタジーも加わってきて、よくわからないなーと思いながら観てました。
結局、ドイツ人だ、黒人だ、ファシストだ、と区別してみるのが問題ということだから、わからなくても、よかったんですね。(^_^;)

でもちょっと時間が長いかなー。眠気で意識がとびそうになりました。
映画の日に観てかなり満席で、おとなりの方は、途中、爆睡でした。

セントアンナの奇跡Lady
ドイツ軍は、女性のアナウンス作戦で、戦意を喪失させようとしていたんですね。
当時のイタリアの状況というのは、かなり複雑なんですね。この機会にいろいろわかりました。

セントアンナの奇跡Last
かなりリアルな戦争描写の後、奇跡は起こるというもので締めくくられるラストは良かったです。

セントアンナの奇跡 MIRACLE AT ST. ANNA 2008年【米/伊】163分
監督:スパイク・リー
原作/脚本:ジェームス・マクブライト(原作本「Miracle at St.Anna」)
デレク・ルーク(オーブリー・スタンプス二等軍曹)/マイケル・イーリー(ビショップ・カミングス三等軍曹)/ラズ・アロンソ(ヘクター・ネグロン伍長)/オマー・ベンソン・ミラー(サム・トレイン上等兵)マッテオ・シャボルディ(アンジェロ少年)/ルイジ・ロ・カーショ(アンジェロ大人)/ヴァレンティナ・チェルヴィ(レナータ)
★★★☆☆ 原作を書かれた方が脚本を書かれてたんですね。

セントアンナの奇跡POSTER
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