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チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道
2009年08月25日 (火) | 編集 |
これは真実のストーリー。(T_T)
命を懸けて子供たちを救った青年ジョージ・ホッグの、知られざる実話である。

チルドレン・オブ・ホァンシーポスター

1930年代の終わり、拡大する日中戦争の戦火が南京から黄石に迫りつつあることを知り、中国人孤児60名を連れてシルクロードを横断する逃避行をしたイギリス人ジャーナリストがいた。日本軍の銃弾を避けながら荒涼とした大地を渡り、極寒の雪山を越え、広大な砂漠で砂嵐に見舞われ、遂には山丹の寺院へと辿り着く。700マイルもの距離のほとんどを徒歩で進んだこの軌跡の旅は、のちに“小さな長征 ”(※「長征」とは、1934年から1936年に共産党が行った大移動)と呼ばれた…。


チルドレン・オブ・ホァンシー01

取材のため南京入りしたイギリス人ジャーナリスト・ジョージ・ホッグは、そこで日本軍が中国人を銃殺する光景を目撃してしまう。兵士に見つかり、殺される寸前のホッグは、中国人のゲリラ集団リーダー、チェンという男に助けられる。負傷したホッグが全治するまでに中国語を学べるようにと、黄石ある施設に赴く事を薦めるのだが、

ホッグを待ち受けていたのは、なんと何十人もの子供たち。
みんな孤児だった。

そこで、教えるとか学ぶとかでなく、一緒に生きるための生活を始めるんですね。
彼等との、ここでの生活が、長い時間、映し出されていきます。

しかし、平穏な暮らしも長く続きません。次第に、戦火が迫る。
彼は、安全な山丹まで、みんなと一緒に行こうと考えます。
その距離、1,000km以上。
荷物を手押し車とラバに乗せ、荒れた道を行くわけですから、
たいへんな道のりだったことと思います。
地図で見ただけでも、たいへんな距離です。

チルドレン・オブ・ホァンシー02

ただ、全体として、平坦で、あっさり目に感じてしまいますね。
イギリス人・ホッグさんは、この国とは、まったく関係ない人物で、そんな彼の心中の変化を、もう少し描いて欲しかったのと、チョウ・ユンファ扮するゲリラのリーダー、ミシェル・ヨー扮する商人などの人物も、どういった方なのか、少しわかりにくかったのは残念ですね。
事実なので、もう少しうまく作られてたらなぁ、とも感じました。

でも、これは、実在した人物の話で、
その当時、子供であった方が出てきて、ジョージ・ホッグ先生のことを語るシーンがあります。
幼かった当時は、状況もわからず、ただひたすら歩いただけなのかもわかりません。でも、今、ご高齢になり自分の生涯を振り返ってみて、ホッグさんの偉大さがわかるんだと思います。
実在の人物のコメントが、はいるのは、たいへん感動でした。

チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道
THE CHILDREN OF HUANG SHI
CHILDREN OF THE SILK ROAD
ESCAPE FROM HUANG SHI
2008/モンゴル/中国/ドイツ 125分 劇場未公開
監督:ロジャー・スポティスウッド
脚本:ジェームズ・マクマナス/ジェーン・ホークスリー
出演:ジョナサン・リス・マイヤーズ/ラダ・ミッチェル/チョウ・ユンファ/ミシェル・ヨー
★★★☆☆ あっさり目だとか書いてますが、この作品は、(T_T) 泣けますよ。
チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道 [DVD]
チルドレン・オブ・ホァンシー04

予告編をどうぞ

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