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観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
インストーラー
2009年09月11日 (金) | 編集 |
ヨーロッパ系SF。
ハリウッドのような華やかさはなく、暗いタッチだぞー。
網膜に残った記憶を読み取れる時代の捜査とは、どんなものなんでしょうか?

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最新鋭医療技術によって、人間の記憶を眼から読み取る網膜スキャンが開発された未来――。パートナーを殺され、休職していたユーロボール(欧州警察機構)の刑事・ダヴィッドは、ある若い女性の死体を発見する。だが、その死体の網膜には一切の記憶が残っていなかった…。遺体には眼の上まぶたに3本、下まぶたに4本の傷跡があり、ダヴィットが取り逃がした凶悪犯ニコロフの犯行に間違い無かった。

記憶のない死体。
ダヴィッドは、上司より、新しい女性パートナーと組まされ、捜査を再開するのだが、
彼が、ものすごく寡黙な人で、ほとんど気持ちを語ってくれないので、
何の秘密を追っているのか、よくわからない。
新しい相棒も、うさんくさい女上司の指名した人なので、信用できないみたいだ。

並行して、
記憶のない院長の娘、も登場。
交通事故での顔の整形は成功したのだが、記憶がいっさいなくなってしまっている。
彼女は困惑していくが、母の院長と看護師さんは、何かを隠しているみたいだ。

この二つのストーリーで進んでいくんですが、
出てくる登場人物が、みんな怪しげ。
不可解な雰囲気をじっくり観せていくもので、かなり地味です。

記憶装置を扱ってるSFを、クールな雰囲気で観せていく映画ですね。
記憶という過去が人を形成しているものなのか、不安な未来を感じさせる。

インストーラー Chrysalis 2007年/フランス 90分
監督:ジュリアン・ルクレール
出演:アルベール・デュボンデル/マリー・ギラール/マルト・ケラー/メラニー・ティエリー/エステル・ルフェビュール/アラン・フィグラルツ
★★★☆☆ 地味~に謎を追い、地味~に終わっていった
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