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観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
ファイナル・デッドサーキット 3D
2009年10月29日 (木) | 編集 |
3D体験をしたかったので、観てみました。

ファイナル・デッドサーキット3D_M

サーキット場で起こる大惨事を間一髪で生き延びた主人公とその仲間たちを容赦なく襲い続ける“死の運命”の恐怖を描く。シリーズ初の全編フルデジタル3Dとなり、迫力と臨場感あふれる映像が一層のスリルと興奮を呼び起こす。監督は第2作「デッドコースター」でもメガホンを取った「セルラー」のデヴィッド・R・エリス。

3Dは『ファイナル・デッドサーキット3D』と『戦慄迷宮3D』が、公開されていて、
さて、どっちを見ようかなと思って、派手そうな、こちらを選択。
TOHOシネマズで、プラス300円の追加料金が必要でした。

ファイナル・デッドサーキット3D_img1a

この作品は、いかに人が死ぬか、というものを、
ギャーと見せるだけで、内容的には、なにもありません。
最初の予知夢のサーキットの惨劇場面は、3Dならではで、迫力あります。
マシンが、ビュンビュン走る中、路面のものが、こっちへ向かって飛んできたり、
タイヤがぶっ飛んできたり、3Dアトラクションみたいに楽しめます。

免れた人たちも、死の運命には逆らえません。
次々と、人が、ブチャグシャと無惨に死んでいくんだけど、
あっけないので、恐ろしい画面を観てる感覚はないですね。
どちらかというと、3Dの飛び出して来る効果の場面を楽しみに観ていて、
死ぬシーンが、その合間に、はいってくるといった感じの体験でした。

ファイナル・デッドサーキット3D_img2

この映画は、劇場上映の吹き替えに問題あり。
ド素人のタレントさんは、やめて欲しいです!
マンガ的な映画なので、恐がり方や絶叫も、大事な要素ですよー。
プロのきちんとした声優さんを出演させてあげたいですよね。

あと、今回、3D体験について言うと、
3Dメガネの形状自体が、フィットしにくく、
これを、上映時間中、ずっとかけてるのは、疲れますね。
長時間の3D映画は、しんどそうで、あんまり観たくないように思ったな。

ファイナル・デッドサーキット 3D 日本語吹替版 2009年【米】84分
FINAL DESTINATION IV
劇場鑑賞
監督:デヴィッド・R・エリス
田中直樹(ボビー・カンポ/ニック)里田まい(シャンテル・ヴァンサンテン/ローリ)はるな愛(アンドリュー・フィセラ/アンディ)たくませいこ(クリスタ・アレン/サマンサ)
★★★☆☆
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