fc2ブログ
観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
ザ・バンク-堕ちた巨像-
2009年11月06日 (金) | 編集 |
ザ・バンク堕ちた巨像TOP

巨大プライベート・バンクの陰謀を暴き、国際情勢の裏に潜む闇を描くクライム・サスペンス。クライヴ・オーウェン演じるインターポールの捜査官とナオミ・ワッツふんする検事が、世界を駆け巡り驚がくの真実を浮き彫りにしていく。『パフュームある人殺しの物語』のトム・ティクヴァ監督が、骨太な作品に挑み改めて才能を発揮。実際の世界と重ね合わせて不安をかき立てられる一方、社会派エンターテインメントとして楽しめる。

欧州一の巨大銀行「IBBC」。その莫大な資金は、どこへ流れているのか。
テロ、紛争、犯罪を利用し、利益追求を狙う悪の巣窟なのだが、世界中の組織と、ひっついているので、こんなもん、もう、見えない敵といっしょで、つかまえようがない。

ザ・バンク堕ちた巨像img1
それでも、巨大バンクを追い続けるのが、
インターポール捜査官ルイ・サリンジャー(クライヴ・オーウェン)で、
協力するのが、ニューヨーク検事局のエレノア・ホイットマン(ナオミ・ワッツ)

ベルリン、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、イスタンブールと世界を駆け巡る物語で、ロケ映像が、カッコいいのが、魅力ですね。
異様に近未来的な建物が出てきて、人の暖かみなど
持たない巨大銀行の冷たさが、画面として、つきつけられる。
見せ場であるNY・グッゲンハイム美術館での銃撃戦は、すざましいよ。
ぐるぐる、ぐるぐる回ってるだけの、サリンジャーの哀しき闘いを、象徴してるみたいで、すごい映像が、いいんですね。

つかまえようのないものを追う暗さが、たいへん渋かった。

ザ・バンク-堕ちた巨像- 2009年/アメリカ/ドイツ/イギリス 117分
THE INTERNATIONAL
監督:トム・ティクヴァ
出演:クライヴ・オーウェン(ルイ・サリンジャー)/ナオミ・ワッツ(エレノア・ホイットマン)/アーミン・ミューラー=スタール
★★★☆☆
ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]

ザ・バンク堕ちた巨像ポスター
スポンサーサイト