2009年12月24日 (木) | 編集 |
3D特別前夜祭上映で、パンドラ体験へ、行ってみました!
満員かしらと思ったけど、そうでもなかった (^_^;)
IMAXは、近隣にないので、TOHOシネマズで鑑賞。
3Dは、迫力ある前の方で観るのを、おすすめします。後ろに座ると、もったいないよ。

パンドラ…… 距離にして4.4光年。
地球に最も近い恒星であるアルファ・ケンタウリに位置し、2つの太陽を持つ。
土星ほどの大きさを持つガス惑星ポリフェマスの衛星が、パンドラである。
そこは、アマゾンのような熱帯雨林。巨大な樹木や奇妙な鳥、どう猛な動物が住む。夜になると美しく発光する動植物、特殊鉱石アンオブタニウムというにより浮遊するハレルヤ・マウンテンなど、想像を絶する光景が広がるという。
そのパンドラの地に、自分が降り立ち、冒険するような体験ができるのが『アバター』だ。

アバターとは、なにかというと、仮の身体みたいなもの。
先住民ナヴィ族と人間との遺伝子を融合させたアバターに、意識を投影し動かすわけですね。

海兵隊員ジェイク役サム・ワーシントン
なんの知識もなく脳天気。それが強みで、そのままのものを受け入れていく人。

植物学者グレース役シガニー・ウィーバー
アバターの顔も、わかりやすいね(^^)

ジェイクが出会うナヴィ族の娘ネイティリ役ゾーイ・サルダナ
ゾーイ・サルダナは、ナヴィ族なので、本人は出ない。
けど、本人の表情や動きは、そのままリアルに表現されていて、野生児のように叫ぶ表情や、しなやかな動きは、実写に近く、彼女は良かったと思う。
ジェームズ・キャメロン監督が、試行錯誤してきたデジタル3D技術やモーション・キャプチャー技術を投入。構想14年、実製作4年というだけあって、映像が、すごい!目の前に広がる壮大な光景、浮遊するような感覚は、劇場で体験する値打ちありです。

実は、パンドラは、すべての動植物が共生関係にある生態系で、聖なる木と呼ばれる大樹を中心に、エイワと結びついているということが、次第にわかってくる。パンドラ自体が、自然界を具現化した星になっているのが、面白いところ。大宇宙の中では、自分も、人間という肉体を持っているだけの存在でしかなく、これは、すべての生物が同じこと。肉体を離れた精神として、学んでいくような体験にも、なっていて、細かく作ってあるなぁ、と思います。
細かいディテールのわりに、おおまかなストーリーは、すごいもんではないです。後半の闘いに、はいってから、監督自身が、この技術で描き遊んだという感じもあり、パワーローダーの格闘戦などは「エイリアン2」の再現という印象も受ける。でもね、それを、3D映像で、押し切っていくようなパワーが、ありますね。
アバター Avatar 2009年【米】2時間42分 公式サイト
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン(ジェイク)/ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)/シガニー・ウィーバー(グレース)/スティーヴン・ラング(大佐)/ミシェル・ロドリゲス(女性パイロット)/ジョバンニ・リビシ/ジョエル・デビット・ムーア
★★★★☆(4.5)
※3Dの字幕は、思ってたより観やすく、目の疲れはありませんでした。
※パンフは、600円。パンドラの生態系の記事がもう少し載ってれば良かったけど、内容は充実してました (^▽^)/ 公式サイトの「パンドラのすべて」の映像が参考になりますよ。
◎アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]
◎アバター 公式完全ガイド
◎The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)
満員かしらと思ったけど、そうでもなかった (^_^;)
IMAXは、近隣にないので、TOHOシネマズで鑑賞。
3Dは、迫力ある前の方で観るのを、おすすめします。後ろに座ると、もったいないよ。

パンドラ…… 距離にして4.4光年。
地球に最も近い恒星であるアルファ・ケンタウリに位置し、2つの太陽を持つ。
土星ほどの大きさを持つガス惑星ポリフェマスの衛星が、パンドラである。
そこは、アマゾンのような熱帯雨林。巨大な樹木や奇妙な鳥、どう猛な動物が住む。夜になると美しく発光する動植物、特殊鉱石アンオブタニウムというにより浮遊するハレルヤ・マウンテンなど、想像を絶する光景が広がるという。
そのパンドラの地に、自分が降り立ち、冒険するような体験ができるのが『アバター』だ。

アバターとは、なにかというと、仮の身体みたいなもの。
先住民ナヴィ族と人間との遺伝子を融合させたアバターに、意識を投影し動かすわけですね。

海兵隊員ジェイク役サム・ワーシントン
なんの知識もなく脳天気。それが強みで、そのままのものを受け入れていく人。

植物学者グレース役シガニー・ウィーバー
アバターの顔も、わかりやすいね(^^)

ジェイクが出会うナヴィ族の娘ネイティリ役ゾーイ・サルダナ
ゾーイ・サルダナは、ナヴィ族なので、本人は出ない。
けど、本人の表情や動きは、そのままリアルに表現されていて、野生児のように叫ぶ表情や、しなやかな動きは、実写に近く、彼女は良かったと思う。
ジェームズ・キャメロン監督が、試行錯誤してきたデジタル3D技術やモーション・キャプチャー技術を投入。構想14年、実製作4年というだけあって、映像が、すごい!目の前に広がる壮大な光景、浮遊するような感覚は、劇場で体験する値打ちありです。

実は、パンドラは、すべての動植物が共生関係にある生態系で、聖なる木と呼ばれる大樹を中心に、エイワと結びついているということが、次第にわかってくる。パンドラ自体が、自然界を具現化した星になっているのが、面白いところ。大宇宙の中では、自分も、人間という肉体を持っているだけの存在でしかなく、これは、すべての生物が同じこと。肉体を離れた精神として、学んでいくような体験にも、なっていて、細かく作ってあるなぁ、と思います。
細かいディテールのわりに、おおまかなストーリーは、すごいもんではないです。後半の闘いに、はいってから、監督自身が、この技術で描き遊んだという感じもあり、パワーローダーの格闘戦などは「エイリアン2」の再現という印象も受ける。でもね、それを、3D映像で、押し切っていくようなパワーが、ありますね。
アバター Avatar 2009年【米】2時間42分 公式サイト
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン(ジェイク)/ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)/シガニー・ウィーバー(グレース)/スティーヴン・ラング(大佐)/ミシェル・ロドリゲス(女性パイロット)/ジョバンニ・リビシ/ジョエル・デビット・ムーア
★★★★☆(4.5)
※3Dの字幕は、思ってたより観やすく、目の疲れはありませんでした。
※パンフは、600円。パンドラの生態系の記事がもう少し載ってれば良かったけど、内容は充実してました (^▽^)/ 公式サイトの「パンドラのすべて」の映像が参考になりますよ。
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