2010年03月25日 (木) | 編集 |
この映画のパンフ、900円 (T^T) ナインだからか~。

グイド♪グイド♪グイド♪ グイド~~♪
監督のイマジネーション劇場。
悩んでるのか、構想なのか、それは知らない。
競い合うように登場してくる、きらびやかな、豪華スター!楽しかったー!(^▽^)
本編に「映画は言葉で語ると死んでしまう」というセリフが出てくるように、言葉で理解しようとすると、だめな映画だと思います。監督は嘘つきだし、実は映画はない、と言ってるしね。内容なんて、ない。
イタリアの風景の中、幻想は女性の姿で登場する、それだけ (^▽^;
中味のないものを書くことはできないので、これは、写真が必要です。
まず、監督グイド役は、ダニエル・デイ=ルイス。この人は、やっぱり、うまいよ。

主に登場するのは、
愛人カルラ=ペネロペ・クルスと、妻ルイザ=マリオン・コティヤール。

まずは、ペネロペ

彼女らしく、かわいい妖艶な踊り。ペネロペは、やっぱり悩ましい。

マリオン・コティヤールは、悲しみと怒りをぶつける2曲。
ふたつとも、抑えめの渋い衣装。

いつも愚痴を聞いてくれる衣装デザイナーのリリー=ジュディ・デンチ。
この人のダンスがあるとは、思ってなかった。華やかな励ましでした~
そして、魅せてくれるのが、この2曲。
VOGUE誌の記者ステファニー=ケイト・ハドソンの♪シネマ・イタリアーノ
娼婦サラギーナ=ファーギーの♪ビー・イタリアン

さあっ

みんなで、シネマ~イタリアーノ♪

歌も、

踊りも、

迫力あるステージ!

女優クラウディア=ニコール・キッドマンは、あまり出てこない。

イタリアの街を背景に、噴水のところで、歌う。グイドは、ふられちゃう。
何を悩んでるの。さぁ、ママのところへいらっしゃい。
やっぽり、ママあってのイタリア人監督グイド。

ソフィア・ローレンは、さすが!貫禄のオーラ。
時には、甘やかしてくれたり、叱ってくれたり。
なんか、都合が、いいなぁと思うけど、それでこそ、幻想だろうね。
歌、踊り、恋、いっぱい詰まってるからこそ、幻想があふれだす。
なんしか、こういう映画で、
最後、ソフィア・ローレンが、中央にピシッと決まって、
さあ、感動のフィナーレ!と思ったら、終わってしまうねんなぁ。
あれっ?これで終わり?最後まで、勝手な幻想。
永遠に完成することのない頭の中で塗り替えていくような作品だから、
フィナーレは、ないんでしょうね。
監督さんと、いっしょに映画を作っていってるような、楽しい気持で観れました。


これは、フェリーニの傑作「8 1/2」をもとに、
ブロードウェイミュージカル化されたものを映画化したものだそうです。
オリジナルを観なければ、と思ったけど、レンタルDVDなかったです (T^T)
NINE 2009年【米】118分
監督:ロブ・マーシャル
出演:ダニエル・デイ=ルイス(イタリア人監督グイド)/ペネロペ・クルス(愛人カルラ)/マリオン・コティヤール(妻ルイザ)/ニコール・キッドマン(女優クラウディア)/ジュディ・デンチ(衣装デザイナーリリー)/ソフィア・ローレン(ママ)/ケイト・ハドソン(VOGUE誌記者ステファニー)/ファーギー(娼婦サラギーナ)
★★★★☆(4.5)

グイド♪グイド♪グイド♪ グイド~~♪
監督のイマジネーション劇場。
悩んでるのか、構想なのか、それは知らない。
競い合うように登場してくる、きらびやかな、豪華スター!楽しかったー!(^▽^)
本編に「映画は言葉で語ると死んでしまう」というセリフが出てくるように、言葉で理解しようとすると、だめな映画だと思います。監督は嘘つきだし、実は映画はない、と言ってるしね。内容なんて、ない。
イタリアの風景の中、幻想は女性の姿で登場する、それだけ (^▽^;
中味のないものを書くことはできないので、これは、写真が必要です。
まず、監督グイド役は、ダニエル・デイ=ルイス。この人は、やっぱり、うまいよ。

主に登場するのは、
愛人カルラ=ペネロペ・クルスと、妻ルイザ=マリオン・コティヤール。

まずは、ペネロペ

彼女らしく、かわいい妖艶な踊り。ペネロペは、やっぱり悩ましい。


マリオン・コティヤールは、悲しみと怒りをぶつける2曲。
ふたつとも、抑えめの渋い衣装。

いつも愚痴を聞いてくれる衣装デザイナーのリリー=ジュディ・デンチ。
この人のダンスがあるとは、思ってなかった。華やかな励ましでした~
そして、魅せてくれるのが、この2曲。
VOGUE誌の記者ステファニー=ケイト・ハドソンの♪シネマ・イタリアーノ
娼婦サラギーナ=ファーギーの♪ビー・イタリアン

さあっ

みんなで、シネマ~イタリアーノ♪

歌も、

踊りも、

迫力あるステージ!

女優クラウディア=ニコール・キッドマンは、あまり出てこない。

イタリアの街を背景に、噴水のところで、歌う。グイドは、ふられちゃう。
何を悩んでるの。さぁ、ママのところへいらっしゃい。
やっぽり、ママあってのイタリア人監督グイド。

ソフィア・ローレンは、さすが!貫禄のオーラ。
時には、甘やかしてくれたり、叱ってくれたり。
なんか、都合が、いいなぁと思うけど、それでこそ、幻想だろうね。
歌、踊り、恋、いっぱい詰まってるからこそ、幻想があふれだす。
なんしか、こういう映画で、
最後、ソフィア・ローレンが、中央にピシッと決まって、
さあ、感動のフィナーレ!と思ったら、終わってしまうねんなぁ。
あれっ?これで終わり?最後まで、勝手な幻想。
永遠に完成することのない頭の中で塗り替えていくような作品だから、
フィナーレは、ないんでしょうね。
監督さんと、いっしょに映画を作っていってるような、楽しい気持で観れました。


これは、フェリーニの傑作「8 1/2」をもとに、
ブロードウェイミュージカル化されたものを映画化したものだそうです。
オリジナルを観なければ、と思ったけど、レンタルDVDなかったです (T^T)
NINE 2009年【米】118分
監督:ロブ・マーシャル
出演:ダニエル・デイ=ルイス(イタリア人監督グイド)/ペネロペ・クルス(愛人カルラ)/マリオン・コティヤール(妻ルイザ)/ニコール・キッドマン(女優クラウディア)/ジュディ・デンチ(衣装デザイナーリリー)/ソフィア・ローレン(ママ)/ケイト・ハドソン(VOGUE誌記者ステファニー)/ファーギー(娼婦サラギーナ)
★★★★☆(4.5)

スポンサーサイト
| ホーム |