2010年07月20日 (火) | 編集 |
これって、続きものだったんですか。(・∀・)

クリリン!と呼んでしまいそう。
主役アンを演じるノア・リンガーは、実際に、テコンドーのチャンピオンです。
かわいらしく、動きにはキレがある。

あらすじ:《気、水、土、火》の四つの王国によって保たれていた世界の均衡が、火の国の反乱によって崩れて100年。それぞれの国には、気、水、土、火を操る“ベンダー”がおり、四つすべてのエレメントをを操れる<アバター>が、世界に調和をもたらすとされていた。輪廻転生により、各国から生まれ変わる"宿命の選ばれし者"<アバター>。今世の<アバター>として生まれたのは、気の国の民<エアベンダー>のアンであった。
第1章 水の国、と出たあと、ちっとも、第2章に移らない。
時間的に無理じゃないか~と思ってたら、
やっぱり、つづく、になった……。最初から言っておいて欲しかった。
監督・脚本は、『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン。
毎度毎度、オチが悪いとか言ってけなされてますけど、
独特の世界を作り続けてる面白い監督さんだと思います。
ここ日本では、ヒットして欲しい東洋的イメージのファンタジーでした。
あまり宣伝もされてないし、ジブリの新作も公開してる時期ですからね。
かなり、苦戦はしそうです(^^)

今回の登場人物
アン<エアベンダー>
アバターになるということは、多くの犠牲を払わなければならない宿命を持つ。その修行途中で、逃げ出してしまい、まだ<気>のエレメントしか操れない。
カタラ<ウォーターベンダー>とその兄サカ
水の国で100年間、氷に閉ざされていたアンを見つけ出し、運命の出会いを果たす。南の水の国で、<水>の修行をするアンに同行する。
ズーコ<ファイアーベンダー>
国外追放されている不憫な火の国の王子。親友を救うため、父と決闘しなければならなくなり、その戦いを放棄したらしい。アバターを捕え、父の信頼を得ようとしている。悪い奴ではなさそうだ。

気、水、土、火、と、漢字でわかりやすい、この世界、
これが、なによりワクワクさせてくれます。
太極拳の動きも美しい。美術も、東洋テイスト。
今回も、シャマラン監督が描き続けてきてる自然界の話ですね。
炎や水、自然界のエネルギーを、ファンタジーなら視覚的に表現することができる。
なかなか、面白い題材を取り上げたと思います。
全体的に、切迫感のない不思議な雰囲気、これが、すごくいい味でした。
アン少年が、何回もつかまったり、急に瞑想を始めたり、大軍が攻め寄せてきても、たいへんや、という感じがないねんね。あくまでも、自然体のまま、身をゆだねていく感じがいいですね。水の国の精霊の教えは、すべてを受け入れなさい、と言うことだったし。自然界の調和を保つ<アバター>の謙虚さが、観てて、好感を持てます。
まだ、序章なので、わからない部分はありますが、結構、気に入りました。
次の、<土>の国では、どんな教えが待ってるのか楽しみです。
子供さんは、素直に観て楽しんで、
大人は、お寺の説法を聞かせていただいてるようなつもりで楽しみましょう。
エアベンダー「第1章 水の国」 THE LAST AIRBENDER 2010年【米】103分
監督・脚本:M・ナイト・シャマラン
ノア・リンガー(アン)/ニコラ・ペルツ (カタラ )/ジャクソン・ラスボーン (サカ)/デーヴ・パテル (ズーコ)
★★★☆☆(3.5)
バランスがくずれたとしても、必然的に、自然界による調整がおこなわれるわけで、人間の力のおよぶところではない。敵を倒し勝利を得る西欧ファンタジーとは違ってて面白い。ぜひ、続編が製作されて欲しい。

この世界の地図。土の国って大きいね。
今回は、北の水の国→土の国を通って→南の水の国を旅しました。

エアべンダー公式サイト:http://www.airbender.jp/
公式サイトで、生年月日によるエレメント診断が、できるので、やってみましょう。
私は「水のエレメント」でした (´∀`)

クリリン!と呼んでしまいそう。
主役アンを演じるノア・リンガーは、実際に、テコンドーのチャンピオンです。
かわいらしく、動きにはキレがある。

あらすじ:《気、水、土、火》の四つの王国によって保たれていた世界の均衡が、火の国の反乱によって崩れて100年。それぞれの国には、気、水、土、火を操る“ベンダー”がおり、四つすべてのエレメントをを操れる<アバター>が、世界に調和をもたらすとされていた。輪廻転生により、各国から生まれ変わる"宿命の選ばれし者"<アバター>。今世の<アバター>として生まれたのは、気の国の民<エアベンダー>のアンであった。
第1章 水の国、と出たあと、ちっとも、第2章に移らない。
時間的に無理じゃないか~と思ってたら、
やっぱり、つづく、になった……。最初から言っておいて欲しかった。
監督・脚本は、『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン。
毎度毎度、オチが悪いとか言ってけなされてますけど、
独特の世界を作り続けてる面白い監督さんだと思います。
ここ日本では、ヒットして欲しい東洋的イメージのファンタジーでした。
あまり宣伝もされてないし、ジブリの新作も公開してる時期ですからね。
かなり、苦戦はしそうです(^^)

今回の登場人物
アン<エアベンダー>
アバターになるということは、多くの犠牲を払わなければならない宿命を持つ。その修行途中で、逃げ出してしまい、まだ<気>のエレメントしか操れない。
カタラ<ウォーターベンダー>とその兄サカ
水の国で100年間、氷に閉ざされていたアンを見つけ出し、運命の出会いを果たす。南の水の国で、<水>の修行をするアンに同行する。
ズーコ<ファイアーベンダー>
国外追放されている不憫な火の国の王子。親友を救うため、父と決闘しなければならなくなり、その戦いを放棄したらしい。アバターを捕え、父の信頼を得ようとしている。悪い奴ではなさそうだ。

気、水、土、火、と、漢字でわかりやすい、この世界、
これが、なによりワクワクさせてくれます。
太極拳の動きも美しい。美術も、東洋テイスト。
今回も、シャマラン監督が描き続けてきてる自然界の話ですね。
炎や水、自然界のエネルギーを、ファンタジーなら視覚的に表現することができる。
なかなか、面白い題材を取り上げたと思います。
全体的に、切迫感のない不思議な雰囲気、これが、すごくいい味でした。
アン少年が、何回もつかまったり、急に瞑想を始めたり、大軍が攻め寄せてきても、たいへんや、という感じがないねんね。あくまでも、自然体のまま、身をゆだねていく感じがいいですね。水の国の精霊の教えは、すべてを受け入れなさい、と言うことだったし。自然界の調和を保つ<アバター>の謙虚さが、観てて、好感を持てます。
まだ、序章なので、わからない部分はありますが、結構、気に入りました。
次の、<土>の国では、どんな教えが待ってるのか楽しみです。
子供さんは、素直に観て楽しんで、
大人は、お寺の説法を聞かせていただいてるようなつもりで楽しみましょう。
エアベンダー「第1章 水の国」 THE LAST AIRBENDER 2010年【米】103分
監督・脚本:M・ナイト・シャマラン
ノア・リンガー(アン)/ニコラ・ペルツ (カタラ )/ジャクソン・ラスボーン (サカ)/デーヴ・パテル (ズーコ)
★★★☆☆(3.5)
バランスがくずれたとしても、必然的に、自然界による調整がおこなわれるわけで、人間の力のおよぶところではない。敵を倒し勝利を得る西欧ファンタジーとは違ってて面白い。ぜひ、続編が製作されて欲しい。

この世界の地図。土の国って大きいね。
今回は、北の水の国→土の国を通って→南の水の国を旅しました。

エアべンダー公式サイト:http://www.airbender.jp/
公式サイトで、生年月日によるエレメント診断が、できるので、やってみましょう。
私は「水のエレメント」でした (´∀`)
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