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ケース39
2010年07月30日 (金) | 編集 |
この少女には、なにもかも見透かされてる! (゜ー゜;)

これは、ドイツのサイコスリラー『ANTIBODIES -アンチボディ- 死への駆け引き』を、撮っているクリスチャン・アルバート監督が、ハリウッドに招かれ、製作した作品です。ドイツ作品の流れを受けてるイメージがありますね。

ケース39_DVD

エミリーは児童専門のソーシャルワーカー。ある日、通報のあった、リリーという少女のいる家庭を訪問するが、なにか怪しい態度の両親。不審なものを感じたエミリーは、リリーのことが気掛かりになってくる……。

主演エミリー役に、
『ブリジット・ジョーンズの日記』『ミス・ポター』のレニー・ゼルウィガー。
いかにも穏やかな普通の方が、恐怖に支配された時、どうなってしまうのか?
と、いうことを描くサイコスリラー。

冷たく大人ぶった表情を見せる少女リリー(ジョデル・フェルナンド)は、
ズバッと、心の中にある確信をついてくる子で、これは、かなり、きつい。
エミリー自身、過去の母親との関係にトラウマを持ってるらしく、自分自身は、母親には向いていないと考えてるみたい。そんな自分が、ソーシャルワーカーとして、他人の家庭に指図することを、すごく悩んでる人なのでは、と思う。

少女リリーが、攻撃するのは、相手の心。
うしろめたい、人に知られたくない、そんな心の弱みをつくことによって、エミリーを自己崩壊へと追い込んでいく。なんて、優れた洞察力。
子役ジョデル・フェルナンドちゃんが恐いよ。
リリーは、何者で、いったい目的は何なのか、よくわからないので、
インパクトは少ないですが、恐い物語になってると思います。

ケース39 CASE 39 2009年【アメリカ/カナダ】109分劇場未公開
監督:クリスチャン・アルヴァート 脚本:レイ・ライト
出演:レニー・ゼルウィガー/ジョデル・フェルランド/ブラッドリー・クーパー
★★★☆☆(3.5)
ケース39 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ケース39_ジョデル・フェルランド

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