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観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
完全なる報復
2011年01月23日 (日) | 編集 |
この人こそ、ジグソウさんの、後継者にふさわしい。
深刻な問題も含むけど、真面目に観なくてすむ。なかなか面白かった。

完全なる報復1
出演は『300 <スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラーと、『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス。『ブルドッグ』のF・ゲイリー・グレイが監督を務める。

クライド(ジェラルド・バトラー)は自宅に押し入った強盗に妻と娘を殺害されてしまう。犯人二人は逮捕されたものの、フィラデルフィア随一の有罪率を誇る敏腕検事ニック(ジェイミー・フォックス)は、裁判での負けを恐れ、独断で司法取引を行う。

司法取引の結果、主犯格の男が数年の禁固刑、もうひとりが死刑になってしまう。
そんな、アホなー。検事さんの点数かせぎにされちゃ、たまらんやろ。
犯人のみならず、司法に対する歪んだ復讐の炎が沸いてもしかたないだろう。

それから、10年後。
実は、この父親は、ただものじゃなかった。
彼の目的は、疑問をつきつめていくことですからね。
主犯格の男は、残虐きわまりない方法で、当然、私刑!
そのあとも、この司法取引に関わった者が、次々と標的にされていく。

大爆破とか、遠隔操作の機関銃とか、使う武器が、並外れていて、
刑務所内にいる彼が、どうやって、復讐を実行していってるのか。
ここが、大きな謎なのだ。
その謎がわかった時、その執念におそれいります。

取引きはするな。ちゃんと仕事しろ、ということみたいだ。
司法システムを遂行するのが、検事なのか?
事件被害者は、最後まで、何も知らされないまま、終わりにされてしまう。


検事の行動を最後まで読みきり、扉を閉めさせたとしたら、すごいな。
この時点で、検事は、法を犯したわけですからね。
まさに、ゲームオーバー。
ジグソウさん以上の実力者であると思うよ。

完全なる報復 LAW ABIDING CITIZEN 2009年【米】108分
監督:F・ゲイリー・グレイ 脚本:カート・ウィマー
出演:ジェラルド・バトラー、ジェイミー・フォックス、レスリー・ビブ、ブルース・マッギル、コルム・ミーニイ、ヴィオラ・デイヴィス
★★★☆☆(3.5)
完全なる報復2
この取り調べ室のセットも、円形の決闘場みたいな雰囲気で、良かった。
法という檻を承知しながら、二人は闘うのだ。

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