2011年03月19日 (土) | 編集 |
俳優の渡辺謙さん(51)が15日夜、脚本家の小山薫堂さん(46)とともに、東日本大震災の被災者を励ますためのメッセージサイト「kizuna311」を立ち上げたそうですので、載せておきます。
→kizuna311オフィシャルサイト
渡辺謙「雨ニモマケズ」朗読(YouTube)
タイミング的なものがありますが、
こういった救援物資というのも大切なものだと思います。
避難所のテレビで、映され、観ることができたら、いいですね。
がんばろうという励ましは、
何をがんばればいいねん、という漠然としたものになってしまうので、
がんばろうは、言わない方がいいと思います。
通常番組になり、地震関連は減りましたが、
気持ちは、向けておいたままにしておきたいです。
●東日本大震災から、1週間がすぎました。
ニュースを見守ってきましたが、
行方不明の方の捜索も続いており、たいへんな状況だと思います。
届きやすいところに物資は届いてますが、
孤立してる避難場所には、まだ届きにくいのかと。
仮設住宅の着工にはいった地域も出ており、
これまでの経験から、着々と、はやい対応もできてるように思います。
東京の民放報道は、なにも役に立たないキャスターを飛ばしたりで、相変わらずでした。観ながら、かなり、いらいらしてました。この状況だと、映像だけで十分わかるので、現地を知らないレポーターは不要ですね。その分、救援物資でも運んだ方が、まだましです。
レポーターは、どうやってこの現場までたどり着いたか、その途中で見た事、訊いた事、それをレポートし、どう感じたかをしゃべらないとだめです。観ている人間に、状況を想像させること、これが一番、大事だと思います。
阪神淡路大震災の時も派手な倒壊高速道路ばっかり映ってた。そこには、生死の境にいる人なんていなかったんですよ。倒壊家屋の下敷きになり、一刻も早い救出が必要な人が街中にあふれていた。取材ヘリの爆音が助け声をかき消し、道路の混乱を煽った。これは、僕にとっては怒りやね。映像を流すことしか発想しないテレビ局は、さまざまな災害から何も学んでいないし、遅れきってしまってると感じました。
→kizuna311オフィシャルサイト
渡辺謙「雨ニモマケズ」朗読(YouTube)
タイミング的なものがありますが、
こういった救援物資というのも大切なものだと思います。
避難所のテレビで、映され、観ることができたら、いいですね。
がんばろうという励ましは、
何をがんばればいいねん、という漠然としたものになってしまうので、
がんばろうは、言わない方がいいと思います。
通常番組になり、地震関連は減りましたが、
気持ちは、向けておいたままにしておきたいです。
●東日本大震災から、1週間がすぎました。
ニュースを見守ってきましたが、
行方不明の方の捜索も続いており、たいへんな状況だと思います。
届きやすいところに物資は届いてますが、
孤立してる避難場所には、まだ届きにくいのかと。
仮設住宅の着工にはいった地域も出ており、
これまでの経験から、着々と、はやい対応もできてるように思います。
東京の民放報道は、なにも役に立たないキャスターを飛ばしたりで、相変わらずでした。観ながら、かなり、いらいらしてました。この状況だと、映像だけで十分わかるので、現地を知らないレポーターは不要ですね。その分、救援物資でも運んだ方が、まだましです。
レポーターは、どうやってこの現場までたどり着いたか、その途中で見た事、訊いた事、それをレポートし、どう感じたかをしゃべらないとだめです。観ている人間に、状況を想像させること、これが一番、大事だと思います。
阪神淡路大震災の時も派手な倒壊高速道路ばっかり映ってた。そこには、生死の境にいる人なんていなかったんですよ。倒壊家屋の下敷きになり、一刻も早い救出が必要な人が街中にあふれていた。取材ヘリの爆音が助け声をかき消し、道路の混乱を煽った。これは、僕にとっては怒りやね。映像を流すことしか発想しないテレビ局は、さまざまな災害から何も学んでいないし、遅れきってしまってると感じました。
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