2011年03月21日 (月) | 編集 |
殺人事件の現場に、残されていた証拠は、
妻のイヤリング、グラスについた口紅だった!

解説:『セブンデイズ』に続く“セービング(saving)4部作”の第2弾として構想された本作。殺人事件の現場で自分の妻の痕跡を見つけた刑事が、妻にかかわる証拠をもみ消していく一方、衝撃の真実へと導かれていく。主人公の刑事を『約束』のチャ・スンウォン、その妻を『ジェイル・ブレーカー』のソン・ユナが熱演。
『セブンデイズ』の脚本家として知られるユン・ジェグが、監督・脚本を務めた本格派スリラーです。『セブンデイズ』も、トリッキーな作品でしたけど、これも、かなり変わってます。
自分の妻が犯人なのか?妻ジヨンは、なにも語ってくれない。
娘を亡くしてから、妻は様子がおかしくなり、
その原因となったのは、夫キム刑事の飲酒運転事故なんですね。
妻が疑われるのを恐れる夫は、
現職刑事でありながら、証拠隠滅を図ろうと焦っていく。

犯人をぶっ殺すといきまく暴力団のボス、因縁を持つ同僚刑事の疑いの目も、絡みつつ、事件の真相を追う展開でスリリングです。二転三転の果てに、たどりついたところは、妻の心の奥に潜む暗い迷宮。
なにが真相なのかは、わからないし、
真相なんて、奥に潜む感情の前には、なんの意味ももたない。
ぞ~っとしてしまう話で、さすが韓国スリラー。
苦しめ続けることが彼女の目的なのか?
シークレットという極秘作戦は終わらない。
妻ジヨンの笑顔が恐いです。
シークレット SECRET 2010年【韓国】
監督・脚本:ユン・ジェグ
チャ・スンウォン(キム・ソンヨル刑事)、ソン・ユナ(妻ジヨン)、リュ・スンリョン
(ジャッカル)、キム・イングォン(容疑者ソクチュン)、パク・ウォンサン(チェ刑事)
★★★☆☆(3.5)
『セブンデイズ』と合わせて観ると、さらに面白いです。
シークレット [DVD]
妻のイヤリング、グラスについた口紅だった!

解説:『セブンデイズ』に続く“セービング(saving)4部作”の第2弾として構想された本作。殺人事件の現場で自分の妻の痕跡を見つけた刑事が、妻にかかわる証拠をもみ消していく一方、衝撃の真実へと導かれていく。主人公の刑事を『約束』のチャ・スンウォン、その妻を『ジェイル・ブレーカー』のソン・ユナが熱演。
『セブンデイズ』の脚本家として知られるユン・ジェグが、監督・脚本を務めた本格派スリラーです。『セブンデイズ』も、トリッキーな作品でしたけど、これも、かなり変わってます。
自分の妻が犯人なのか?妻ジヨンは、なにも語ってくれない。
娘を亡くしてから、妻は様子がおかしくなり、
その原因となったのは、夫キム刑事の飲酒運転事故なんですね。
妻が疑われるのを恐れる夫は、
現職刑事でありながら、証拠隠滅を図ろうと焦っていく。

犯人をぶっ殺すといきまく暴力団のボス、因縁を持つ同僚刑事の疑いの目も、絡みつつ、事件の真相を追う展開でスリリングです。二転三転の果てに、たどりついたところは、妻の心の奥に潜む暗い迷宮。
なにが真相なのかは、わからないし、
真相なんて、奥に潜む感情の前には、なんの意味ももたない。
ぞ~っとしてしまう話で、さすが韓国スリラー。
苦しめ続けることが彼女の目的なのか?
シークレットという極秘作戦は終わらない。
妻ジヨンの笑顔が恐いです。
シークレット SECRET 2010年【韓国】
監督・脚本:ユン・ジェグ
チャ・スンウォン(キム・ソンヨル刑事)、ソン・ユナ(妻ジヨン)、リュ・スンリョン
(ジャッカル)、キム・イングォン(容疑者ソクチュン)、パク・ウォンサン(チェ刑事)
★★★☆☆(3.5)
『セブンデイズ』と合わせて観ると、さらに面白いです。
シークレット [DVD]
スポンサーサイト
| ホーム |