2012年09月27日 (木) | 編集 |
マンハントが始まる。

解説:長編デビュー作『ウルフクリーク猟奇殺人谷』が世界的に評判となったオーストラリアの新鋭グレッグ・マクリーン監督が贈る戦慄の生物パニック・ホラー。人喰い巨大ワニが棲息する流域の小島で孤立した観光客たちを待ち受ける衝撃の運命をサスペンスフルに描く。主演は「サイレントヒル」のラダ・ミッチェル、マイケル・ヴァルタン。また、オーストラリア出身のミア・ワシコウスカやオーストラリアで活動していた時代のサム・ワーシントンなどブレイク前の若手2人の出演もみどころ。
この映画は、2006年製作ですが、今や、トップスターとなったサム・ワーシントン、ミア・ワシコウスカが、出演してたせいでしょうか。2012年に日本劇場公開され、ようやく日の目を浴びた作品です。
レンタルは、アンレイテッド・バージョンで、
劇場公開版より、7分長いらしいので、お得ですよ(^^)

監督さんとワニ。
描かれるのは、オーストラリアのワイルドな恐怖です。
アボリジニの歌とともに幕開け、オーストラリアの世界遺産、ノーザンテリトリーにあるカカドゥ国立公園の雄大な光景が映し出されていきます。旅行者の皆さんは、こんなイメージを持って来るんでしょうね。
しかし、ここは、ディズニーランドじゃない。
水牛のように、一瞬にして、ワニにパクッとやられます。
ひとたび、何か起これば、いとも簡単に命を落とす場所なのです。

現地ガイド・ケイトと愛犬ケヴィンの乗るリバー・クルーズ船スザンヌ号は、観光中、救命信号弾を目撃し、コースを変更し、上流の聖地へ。突如、水中からの攻撃を受け船が沈み、川にある小島に辿り着く。無線は故障、もちろん、携帯電話も使えない。満ち潮になる前に、対岸に辿り着かねば。
巨大ワニの獲物となった人たちは、はたして脱出できるのか、というお話。

ロケならではの魅力ですね。
序盤で、瞬殺の水牛、川にうようよしてるワニ、を見せられてるので、
なんか、ものすごく恐い。
音もなく、次々と人が消えていきます。
主役でさえ、容赦なくやられるのは、ビックリですね。
時折、現地の動物や虫が映るのも、なかなかいい。
ケヴィンという犬をメンバーにいれてあるのは、考えてあったな。
犬を犠牲にしよう、と暗黙の了解みたいな雰囲気になってくるのは、恐いな。
CGながら巨大ワニも、最期に、きっちり出してくれるし、
エンドロールに、のどかな歌が流れてきて、決まったという感じだった。
人間が死のうが、大自然の営みのひとつにすぎないのだ。
あっさり感みたいなものを通しているのが、リアルだと思います。
マンイーター ROGUE 2006年【米/豪】92分
監督・脚本:グレッグ・マクリーン
出演:ラダ・ミッチェル、マイケル・ヴァルタン、サム・ワーシントン、ミア・ワシコウスカ、バリー・オットー
★★★☆☆(3.5)
マンイーター アンレイテッド・バージョン [DVD]

◎ワニもの映画→『ブラック・ウォーター』『カニング・キラー 殺戮の沼』

解説:長編デビュー作『ウルフクリーク猟奇殺人谷』が世界的に評判となったオーストラリアの新鋭グレッグ・マクリーン監督が贈る戦慄の生物パニック・ホラー。人喰い巨大ワニが棲息する流域の小島で孤立した観光客たちを待ち受ける衝撃の運命をサスペンスフルに描く。主演は「サイレントヒル」のラダ・ミッチェル、マイケル・ヴァルタン。また、オーストラリア出身のミア・ワシコウスカやオーストラリアで活動していた時代のサム・ワーシントンなどブレイク前の若手2人の出演もみどころ。
この映画は、2006年製作ですが、今や、トップスターとなったサム・ワーシントン、ミア・ワシコウスカが、出演してたせいでしょうか。2012年に日本劇場公開され、ようやく日の目を浴びた作品です。
レンタルは、アンレイテッド・バージョンで、
劇場公開版より、7分長いらしいので、お得ですよ(^^)

監督さんとワニ。
描かれるのは、オーストラリアのワイルドな恐怖です。
アボリジニの歌とともに幕開け、オーストラリアの世界遺産、ノーザンテリトリーにあるカカドゥ国立公園の雄大な光景が映し出されていきます。旅行者の皆さんは、こんなイメージを持って来るんでしょうね。
しかし、ここは、ディズニーランドじゃない。
水牛のように、一瞬にして、ワニにパクッとやられます。
ひとたび、何か起これば、いとも簡単に命を落とす場所なのです。

現地ガイド・ケイトと愛犬ケヴィンの乗るリバー・クルーズ船スザンヌ号は、観光中、救命信号弾を目撃し、コースを変更し、上流の聖地へ。突如、水中からの攻撃を受け船が沈み、川にある小島に辿り着く。無線は故障、もちろん、携帯電話も使えない。満ち潮になる前に、対岸に辿り着かねば。
巨大ワニの獲物となった人たちは、はたして脱出できるのか、というお話。

ロケならではの魅力ですね。
序盤で、瞬殺の水牛、川にうようよしてるワニ、を見せられてるので、
なんか、ものすごく恐い。
音もなく、次々と人が消えていきます。
主役でさえ、容赦なくやられるのは、ビックリですね。
時折、現地の動物や虫が映るのも、なかなかいい。
ケヴィンという犬をメンバーにいれてあるのは、考えてあったな。
犬を犠牲にしよう、と暗黙の了解みたいな雰囲気になってくるのは、恐いな。
CGながら巨大ワニも、最期に、きっちり出してくれるし、
エンドロールに、のどかな歌が流れてきて、決まったという感じだった。
人間が死のうが、大自然の営みのひとつにすぎないのだ。
あっさり感みたいなものを通しているのが、リアルだと思います。
マンイーター ROGUE 2006年【米/豪】92分
監督・脚本:グレッグ・マクリーン
出演:ラダ・ミッチェル、マイケル・ヴァルタン、サム・ワーシントン、ミア・ワシコウスカ、バリー・オットー
★★★☆☆(3.5)
マンイーター アンレイテッド・バージョン [DVD]

◎ワニもの映画→『ブラック・ウォーター』『カニング・キラー 殺戮の沼』
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