2009年07月04日 (土) | 編集 |
こんにちは(^O^)
今年も、はや、半年が過ぎました。いつの間に(^_^;)
本日は、2009年上半期、観て印象に残ったものを、まとめてみました~。
※作品タイトルをクリックすれば感想ページへ飛べます。
短編ということで、気楽に観たら、
あ~、やられた~ (T^T) 泣いてしまいましたよ。
衝撃度は、大きい。涙が静かにわいてくる感じですね。
話題になった『おくりびと』より、こちらの方がかなり素晴らしかったりします。
人生って不揃いに積み上げられていく家みたい・・・
それを手描きのやわらかい絵と音楽で綴ります。

☆多くの方におすすめしたい!
つみきのいえ 2008【日】12分 2008年アカデミー短編アニメ賞受賞
◎劇場で観たものでは、この3本!

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 2008年【米】
80代の老人の体で誕生し、徐々に若返っていくというベンジャミン。彼の人生を通じて、止まることのない人生という時の流れを感じる。
ターミネーター4 2009年【米】
審判の日から10年後の2018年。機械との戦いに明け暮れる荒涼たる世界が描かれる。♪ダダンダダンダン、やっぱりターミネーターシリーズは好きだ。
愛を読むひと 2009年【米】
原作は、ベルンハルト・シュリンクのベストセラー「朗読者」。ケイト・ウィンスレットの哀しい演技が素晴らしい。原作+映画で味わいたい作品。
◎鑑賞DVDより

1)落下の王国 2006年【米・英・インド】
世界遺産を含む24か国以上の世界ロケ映像が美しい。ターセム・シン監督の映像美、石岡瑛子の衣装デザインを堪能しよう。
2)ペルセポリス 2007年【仏】
おしゃれ、ロックに興味を持ち、恋、そして失恋。落ち込んでは立ち上がる主人公マルジの姿を通じてイランの世情がユニークに描かれる。
3)ルパンの消息 2008年【日】WOWOWドラマ
時効まで24時間。誰もが知るあの三億円事件に、女教師自殺事件を絡めたサスペンス。『半落ち』の横山秀夫原作。

4)12人の怒れる男〈ロシアリメイク版〉2007年【露】
合理主義など、ここ現状ロシアでは通用しないかような重厚リメイク。ロシア陪審員の異様な迫力に圧倒されっぱなし。
5)秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~ 2008年(島根県)
今の日本をシュールな笑いで斬る。島根在住のFROGMANさんが、製作から声優まで一人でこなすフラッシュアニメ。
6)君のためなら千回でも 2007年【米】
観終わった時、このタイトルの良さがわかります。(T_T) 出て来るアフガニスタンの少年ハッサンの心は、澄みきった大空のようだ。

7)タイムクライムス 2007年【スペイン】
低予算タイムスリップスリラー。主役が、さえないおじさんになってるのが面白い。観ていくうちに、はれ~と驚く脚本になっている。
8)ダークナイト 2008年【米】
ジョーカーの心は闇。闇が具現化したかのようなジョーカーが素晴らしい。演じたのは2008年1月に亡くなったヒース・レジャー。
9)白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 2005年【ドイツ】
反ナチス運動を展開した「白バラ」メンバー、21歳の女性ゾフィーの信念に打たれる。逮捕、5日間の短い尋問での判決、処刑に至るまでを描く。
☆あと、特別賞として・・・
切腹 1962年【日】1963年度カンヌ国際映画祭 審査員特別賞
古い作品ですが、全編を張りつめる緊迫感は、すごかった。今のカラー映像では、この空気は出せないと思う。美しさも感じるこの一本。
ほんとは静かな作品も選びたかったけど、印象度の強いものが選ばれました。
観た中で選んでみると、アニメ作品が3本も、はいりましたね~。どれも何を作りたいかというこだわりがあり、個性的なのが気にいった要素だと思います。
惜しくも、はずれたもの・・・
エイプリルの七面鳥 2003年【米】
ミルコのひかり 2005年【伊】
アクメッド王子の冒険 1926年【ドイツ/イギリス】
今年も、はや、半年が過ぎました。いつの間に(^_^;)
本日は、2009年上半期、観て印象に残ったものを、まとめてみました~。
※作品タイトルをクリックすれば感想ページへ飛べます。
短編ということで、気楽に観たら、
あ~、やられた~ (T^T) 泣いてしまいましたよ。
衝撃度は、大きい。涙が静かにわいてくる感じですね。
話題になった『おくりびと』より、こちらの方がかなり素晴らしかったりします。
人生って不揃いに積み上げられていく家みたい・・・
それを手描きのやわらかい絵と音楽で綴ります。

☆多くの方におすすめしたい!
つみきのいえ 2008【日】12分 2008年アカデミー短編アニメ賞受賞
◎劇場で観たものでは、この3本!

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 2008年【米】
80代の老人の体で誕生し、徐々に若返っていくというベンジャミン。彼の人生を通じて、止まることのない人生という時の流れを感じる。
ターミネーター4 2009年【米】
審判の日から10年後の2018年。機械との戦いに明け暮れる荒涼たる世界が描かれる。♪ダダンダダンダン、やっぱりターミネーターシリーズは好きだ。
愛を読むひと 2009年【米】
原作は、ベルンハルト・シュリンクのベストセラー「朗読者」。ケイト・ウィンスレットの哀しい演技が素晴らしい。原作+映画で味わいたい作品。
◎鑑賞DVDより

1)落下の王国 2006年【米・英・インド】
世界遺産を含む24か国以上の世界ロケ映像が美しい。ターセム・シン監督の映像美、石岡瑛子の衣装デザインを堪能しよう。
2)ペルセポリス 2007年【仏】
おしゃれ、ロックに興味を持ち、恋、そして失恋。落ち込んでは立ち上がる主人公マルジの姿を通じてイランの世情がユニークに描かれる。
3)ルパンの消息 2008年【日】WOWOWドラマ
時効まで24時間。誰もが知るあの三億円事件に、女教師自殺事件を絡めたサスペンス。『半落ち』の横山秀夫原作。

4)12人の怒れる男〈ロシアリメイク版〉2007年【露】
合理主義など、ここ現状ロシアでは通用しないかような重厚リメイク。ロシア陪審員の異様な迫力に圧倒されっぱなし。
5)秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~ 2008年(島根県)
今の日本をシュールな笑いで斬る。島根在住のFROGMANさんが、製作から声優まで一人でこなすフラッシュアニメ。
6)君のためなら千回でも 2007年【米】
観終わった時、このタイトルの良さがわかります。(T_T) 出て来るアフガニスタンの少年ハッサンの心は、澄みきった大空のようだ。

7)タイムクライムス 2007年【スペイン】
低予算タイムスリップスリラー。主役が、さえないおじさんになってるのが面白い。観ていくうちに、はれ~と驚く脚本になっている。
8)ダークナイト 2008年【米】
ジョーカーの心は闇。闇が具現化したかのようなジョーカーが素晴らしい。演じたのは2008年1月に亡くなったヒース・レジャー。
9)白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 2005年【ドイツ】
反ナチス運動を展開した「白バラ」メンバー、21歳の女性ゾフィーの信念に打たれる。逮捕、5日間の短い尋問での判決、処刑に至るまでを描く。
☆あと、特別賞として・・・
切腹 1962年【日】1963年度カンヌ国際映画祭 審査員特別賞
古い作品ですが、全編を張りつめる緊迫感は、すごかった。今のカラー映像では、この空気は出せないと思う。美しさも感じるこの一本。
ほんとは静かな作品も選びたかったけど、印象度の強いものが選ばれました。
観た中で選んでみると、アニメ作品が3本も、はいりましたね~。どれも何を作りたいかというこだわりがあり、個性的なのが気にいった要素だと思います。
惜しくも、はずれたもの・・・
エイプリルの七面鳥 2003年【米】
ミルコのひかり 2005年【伊】
アクメッド王子の冒険 1926年【ドイツ/イギリス】
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- 2009年下半期まとめ
- 2009年上半期まとめ
- 2008年観て良かったもの、チョイスです。
この記事へのコメント
あっという間に1年の半分が過ぎてしまいましたね…。
気づけば私、kinoさんの映画レビューを読んで
「私も観たい!」と思ったのが2本ありました(*^_^*)
『12』と『ザ・フォール』。
どちらも物凄く良い映画でした!
ありがとうございます!!!
気づけば私、kinoさんの映画レビューを読んで
「私も観たい!」と思ったのが2本ありました(*^_^*)
『12』と『ザ・フォール』。
どちらも物凄く良い映画でした!
ありがとうございます!!!
いえいえ、読んで頂いただけでありがたいです。
特に『ザ・フォール』は、なるはさん、絶賛でしたね。
これからも、ぼちぼち更新しますのでよろしくお願いします。
いい映画を見つけていきましょう。(^O^)!
特に『ザ・フォール』は、なるはさん、絶賛でしたね。
これからも、ぼちぼち更新しますのでよろしくお願いします。
いい映画を見つけていきましょう。(^O^)!
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