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観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
スケルトン・キー
2009年07月17日 (金) | 編集 |
DVDパッケージが、恐すぎ (+_+)
これは、ホラーの棚より、サスペンスの棚に置かれる方が合っている。
屋敷や住人に翻弄され、最後、あっと驚く仕掛けが待っているよー。

スケルトン・キーイメージ
主演は、『あの頃ペニー・レインと』のケイト・ハドソン。

解説:ルイジアナ州ニューオリンズ。看護士のキャロラインは、老婦人のヴァイオレットと脳梗塞で全く身動き出来ない夫のベンが住んでいる古い屋敷に住み込みで働くことになった。その屋敷には鏡が一つもなく、至る所に魔よけのレンガ屑が撒いてある。働き始めて間もなく、バイオレットから全ての部屋を開けられる合鍵を預かるキャロライン。そしてある日、彼女はその鍵でも開けられない部屋を発見する。そこから、土地に伝わる古呪術“フードゥー”の存在と、昔この家で起こった惨劇を知らされるのだが。


ニューオリンズにある、お屋敷にまつわる出来事だ。
その屋敷には、老婦人のヴァイオレットと脳梗塞で倒れた夫ベンの二人が住んでおり、
主人公キャロラインは、そこでヘルパーさんとして働くことになる。
働き始めて間もなく、ヴァイオレットから全ての部屋を開けられる合鍵を預かる彼女。
ある日、彼女はその鍵でも開けられない奥の部屋があることに気づく。
主人ベンが、何かにおびえて窓から逃げ出そうとしたり、
家には、なぜか鏡が一枚も置かれてなかったり、
と、ものすごい怪しげな雰囲気。

調べてるうちに、その土地に伝わる古呪術“フードゥー”の存在を、
彼女は知り、これが、この屋敷と関係しているのでは、と考えるようになる。

なかなか話が良く出来てます。
最後まで観て、あ~こういうことだったんだと、振り返った時、
ぞぉ~っ、と、背筋が凍る思いがします。
好奇心は、持たない方がいいのかもしれませんねー。

スケルトン・キー01

(ネタばれ)
スケルトンキーは、ひとつで、全てを開けられるキーのこと。
フードゥーの呪いは、かけるものでなく、信じさせることが重要なキーで、彼女は、そのキーで、心の扉を開けてしまったということみたいですね。
タイトルに込められた意味も、恐いですね。

スケルトン・キー THE SKELETON KEY 2005年【米】104分 劇場未公開
監督:イアン・ソフトリー
ケイト・ハドソン(キャロライン)/ジーナ・ローランズ(ヴァイオレット)/ジョン・ハート(ベン)/ピーター・サースガード(ルーク)/ジョイ・ブライアン(ジル)
★★★☆☆
スケルトン・キー [DVD]

スケルトン・キー02
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