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プライマー
2009年08月19日 (水) | 編集 |
あれっ、タイムマシンが出来ちゃった。
80センチ×50センチ×50センチの“箱”。
それは、ふたりのエンジニアが偶然つくりだしたタイムマシンだった。

primer_poster

解説:エンジニア出身の新人シェーン・カルースが監督・脚本・主演を務め、低予算ながら2004年度のサンダンス映画祭でカルト的人気を集め審査員大賞を受賞したSFサスペンス。タイムマシンを発明した2人の若者が、時空のパラドックスが引き起こす予期せぬトラブルに巻き込まれていくさまを、パズルのように複雑な筋立てと構成で描き出す。

アーロンとエイブは、ガレージで超伝導を利用した重力軽減装置の箱を研究していたのだが、偶然、時間の進み方が違う箱が出来てしまいます。
タイムマシンが目の前に現れたら、誰も、その好奇心をおさえることはできません。
皆、考えることは同じみたいで、お金を儲けてやろうと考えます。
今まで、ケチって、ケチって、地味~に研究開発してきたのだから。

彼らは、上昇する株を買いつけるため、過去に戻ります。
過去に戻ると問題点があって、そこには過去の自分自身というものが存在していて、
この作品中では、もうひとりの自分をダブルと呼びます。
そんなダブルは、自分自身と同じ人間なわけで、考えることは同じです。いつしか、ダブルも、密かにタイムトリップをしているのではないかと疑わしくなってきます。より過去に戻ってダブルを出し抜いてやろうとしますが、ダブルもその一枚上をいこうとすると考えます。

primer_02

結局、ダブルが増えてるのか、今、画面に映ってるのはオリジナルなのかダブルなのか、わけがわからなくなってきます。お互い、相手に対して疑いを持ち始め、片方は何度も時間を行き来してるようで、体にも変調が出てきたりしています。
時系列も違うし、説明もなく、お互いの動きがまったくわからないので、
正直、私には、よくわからなかった。
パズル的なので、ちょっと、めんどくさいも感じもしますね (^_^;)

まぁ、画面の整合性に着目すると、むずかしい映画に感じられますけど、
この二人の行動は、単純ですよ。
金儲けしたい、気に入らない奴をぶんなぐりたい、相手を始末したら何とかなるかも、
とか考えてるだけ。
不安と困惑、お互いに信用できなくなる破綻を、複雑な構成で表現していると観ればいいんじゃないかと思います。渋い画面で、混乱する人物の雰囲気は、うまく演出できていますね。

プライマー PRIMER 2004【米】77分
監督・脚本:シェーン・カルース
出演:シェーン・カルース(アーロン)/デヴィッド・サリヴァン(エイブ)
★★★☆☆
プライマー [DVD]

primer_01
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