2009年09月27日 (日) | 編集 |

2009 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2009年8月22日(土)~9月27日(日)/西宮市大谷記念美術館
イタリアの古都ボローニャ市で毎年開催される世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市、ボローニャ児童図書展に併設された絵本原画のコンクール入選作品が展示されてます。5点1組のイラストを応募すれば誰でも審査を受けられる公募展で、すでに絵本として発表された作品も、未発表のものも全て平等に扱われます。今日の世界の絵本の動向を知ることが出来る展覧会。
これは、毎年、観にいってるんだけど、年々、人気が出てきていて、たいへん盛況です。今回の入選作品は、20ヶ国81名で、その中に日本人作家さん18名もはいってました。日本人作家さんの作品が多いせいもあると思うんですけど、原画を観て、きっと、こんな物語なのかな、というのが想像しやすく、親しみやすいので、今年は、すごく面白かった。

これが、やっぱり一番人気かな、というのが、今井彩乃さんの『くつやのねこ』。
チラシにも使われてたし、長靴をはいた猫ちゃんの絵がすごくかわいい。
特別展示として、2008年国際アンデルセン賞画家賞を受賞したイタリアのイラストレーター、ロベルト・インノチェンティの原画46点も展示されていた。

ちょっと不気味でしょ。くるみわり人形の絵ですけど、ランプに照らし出された様子が、ドラマチックに描かれてて、綿密です。この方の絵は、こういう照明を使った絵が多く、一枚の絵で、重厚なストーリーを感じさせますね。でも、子供の時に、この絵を見たら、恐い、と感じるだろうな。
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