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観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
ダウン・イン・ザ・バレー
2009年12月02日 (水) | 編集 |
エドワード・ノートンが演じてなかったら、ただの狂った男の話だろうな。
さわやかな危険な人物。これをノートンが演じる。

ダウン・イン・ザ・バレー_エドワード・ノートン

ロサンゼルス郊外の住宅地、サンフェルナンド・バレー。17歳の少女トーブ(エヴァン・レイチェル・ウッド)は、厳格な刑務官の父ウェイド(デヴィッド・モース)と13歳の弟ロニー(ロリー・カルキン)との3人暮らし。何もない退屈な日々にうんざりしていた彼女はある日、ガソリンスタンドでカウボーイ気取りの風変わりな店員ハーレン(エドワード・ノートン)と出会い、彼を海へ誘う。

エドワード・ノートンの怪しさ、エヴァン・レイチェル・ウッドの魅惑で、観れますけど、アメリカにおいてのカウボーイに対する感覚や、バレーという土地柄が、よくわからないので、観てて、ちょっと、はいりこめないなぁと思う作品です。

ハーレンは、すごく、まともなことを言うので、自由な生き方が、世間と合わない人間なのかと思いきや、だんだん、彼の行動のおかしさがわかってくる。
この奇妙な彼の中にある自由に惹かれてしまうのが、トーブで、堅い父への反発心が、いっそう、彼の方に向かわしてしまう。トーブを演じてるエヴァン・レイチェル・ウッド、彼女は、透明感があって、こういう役は、ピッタリ。

ダウン・イン・ザ・バレー  Down in the Valley  2005年【米】
監督:デイヴィッド・ジェイコブソン
エドワード・ノートン/エヴァン・レイチェル・ウッド/デイヴィッド・モース/ロリー・カルキン
★★★☆☆
ダウン・イン・ザ・バレー [DVD]
ダウン・イン・ザ・バレー_エヴァン・レイチェル・ウッド
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