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女子高生ミステリー・ナイト
2010年02月23日 (火) | 編集 |
先読み不可能!驚愕のミステリーが幕を開ける!

とんでもないタイトルですけど、これは、面白かった。
パッケージ表紙のような女子高生探偵は、出てきませんよ(^^)

女子高生ミステリー・ナイトDVD

ミステリーサスペンスなので、ネタばれは書きませんが、
コートニーという女性ベストセラー作家の17年前をひも解いていく物語です。

母校の同窓会に出席したコートニーは、校長先生より講師の誘いを受けます。
かつて暮らした学生寮の寮長も兼任となり、そこに住むことになるのですが、
彼女は、この場所に、ある忌わしい記憶を持ってました。
17年前、彼女の親友ジェーンが一番奥の物置部屋で、遺書を残さず自殺したのです。

ひさびさに、寮に足を踏み入れた彼女は、びっくりすることになります。
ジェーンが自殺した物置部屋が、寮の部屋として使われており、
その部屋に住むローレルという学生は、なんと、ジェーンに瓜二つなのでした。

女子高生ミステリー・ナイト画像1 女子高生ミステリー・ナイト画像2

主人公コートニー自身が、怪しい人物でもある設定が、いいですね。
彼女は、本を一冊しか執筆していない作家で、
ベストセラーは、親友ジェーンの自殺を題材にしたものなのです。
かつて、親友ジェーンは「闇の扉」という小説を書いており、
コートニーが、17年後に扉を開けるわけです。

時折、フラッシュバック映像が、タイミングよく入ってきて、
17年前と現在のコートニー、この二つが重なっていきます。
これによって、彼女の抱えてるものが、少しづつ、わかってきます。
17年前の真相に向かっていくストーリーに、
オカルト風な要素も加わり、楽しめるサスペンスになってました。

女子高生ミステリー・ナイト Nightmare at the End of Hall 2008年【カナダ】TV
監督:ジョージ・メンデラック
出演:サラ・ルー(コートニー)/ジャクリーン・マッキネス・ウッド(ローレル)/カヴァン・スミス(ブレット)/ダンカン・レガー(校長)
★★★☆☆(3.5)
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