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パラサイト・バイティング 食人草
2010年03月03日 (水) | 編集 |
ドリームワークス製作で、マヤ遺跡が舞台。
劇場未公開の掘り出しもんか、と思い、観てみたけど……

Parasite_B_img1.jpg

メキシコのリゾートを楽しむアメリカ人カップル2組は、あるドイツ人青年と知り合う。考古学者である弟が、遺跡発掘に向かったきり戻らないという。興味を持ったお気楽アメリカ人カップルたちは、ドイツ人と彼の仲間のギリシャ人に同行し、知られざるマヤ遺跡に向かう。

豪勢な遺跡セットをぶち建てたり、ツタの造形にこだわったり。お金かかってるわりに残念という印象。なんとなく漠然とした考えで、セットを用意し、そこで、カメラを回しただけ、という感じがする。
これは、原作者が脚本を書いてるだけあって、ストーリーは、恐ろしいです。遺跡上部に追いつめられた彼らは、次から次への災難に見舞われ、自分達自身で崩壊していく。ツタが精神に絡みつき、人間を侵食していくようなイメージですね。

手術をしなければならなかったり、灼熱地獄が彼らを襲う。この心理描写が、うまく撮れてないんですよね。危機的状況は、グロい特殊メイクに頼っただけだし、ツタの恐怖も、ワサワサ揺らすだけ。へたにお金があった分だけ、失敗したな~ (-_-#) という感じです。低予算映画だったら、もっと工夫したでしょうね。
もともと、遺跡のセットなしでも撮れる内容ですもん。

DVD特典のメイキングで、監督さんが、ゲロはくほど恐いと自慢げに語るのには、あきれる。(*○*;)  けど、美術さんは、よくがんばってますね。ツタを1本1本、遺跡のセットも丁寧に仕上げてるので、そこに注目して鑑賞しましょう。

パラサイト・バイティング 食人草 THE RUINS 2008年【米】90分劇場未公開
監督:カーター・スミス
出演:ジョナサン・タッカー(ジェフ)/ジェナ・マローン(エイミー)/ローラ・ラムジー(ステイシー)/ショーン・アシュモア(エリック)/ジョー・アンダーソン(マシアス)
★★☆☆☆
◎原作:スコット・スミス ルインズ〈上〉―廃墟の奥へ (扶桑社ミステリー)
パラサイト・バイティング 食人草 スペシャル・エディション [DVD]
Parasite_B_dvd.jpg
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コメント
この記事へのコメント
もう少し
工夫したら面白い作品になったかと思います
もうちょっと蔦植物が動いてもよかったかもしれません
足の肉を切り取る狂気にまで追い込まれたが一人というのは惜しい気がします
ただ井戸底の蔦植物でおおわれた洞窟の中で実を震わせて携帯の音をならす花はとても不気味でした
2011/01/20(木) 09:57:50 | URL | maki #jQTfdwCM[ 編集]
惜しい感じがします。
こんにちは!makiさん。

脚本は脚本、美術は美術、監督は監督、なんかバラバラで、
どういう路線でいきたいのか、よく定まってない印象でした。

>井戸底の蔦植物でおおわれた洞窟の中で
>実を震わせて携帯の音をならす花はとても不気味でした
意志を持ってるようで、恐いですよね。脚本も、恐いです。
その恐怖を、どう演出して撮影するのかが、工夫されてないんですよね。
切断した特殊な足もつくってあるのに、もったいないないなと思います。
2011/01/20(木) 12:00:22 | URL | kino #Kyeye.Gc[ 編集]
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2011/01/20(木) 09:55:10 | いやいやえん
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