2010年06月16日 (水) | 編集 |

↑こんな感じの作品。
アメリカで1,100万人以上の不法滞在者がいるとされる現実を背景に、現代アメリカの抱える移民問題をリアルに描いた社会派ヒューマンドラマ。
タイトルの意味が、よくわからん。
ここには、夢、貧困、政治、さまざな理由で、人々が、やってくる。
彼らは病み、それに関わる人たちも病んでいる。
市民権は、希望となるのか。
高らかに歌われるアメリカ国歌が、空しく響きわたる悲しい作品でした。
正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 CROSSING OVER 2008年【米】113分
監督・製作・脚本:ウェイン・クラマー
出演:ハリソン・フォード/レイ・リオッタ/アシュレイ・ジャッド/ジム・スタージェス/クリフ・カーティス/サマー・ビシル/アリシー・ブラガ/アリス・イヴ/ジャスティン・チョーン
★★★☆☆(3.5)
正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 [DVD]
※『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』は、アメリカ側からの事情を描いた作品。
他に『扉をたたく人』『この自由な世界で』『ロルナの祈り』等も、おすすめします。
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この記事へのコメント
kinoさん、こんにちは!
画像に登場人物がまとめられていて分かり易いです。
中でもレイ・リオッタはやっぱり怪しい~(≧ε≦)
正義という言葉はこの移民問題にはそぐわないですよね。
法に従って取り締まるだけでは
解決できない難しい問題だと言っている作品なので。
画像に登場人物がまとめられていて分かり易いです。
中でもレイ・リオッタはやっぱり怪しい~(≧ε≦)
正義という言葉はこの移民問題にはそぐわないですよね。
法に従って取り締まるだけでは
解決できない難しい問題だと言っている作品なので。
もとが移民の国ですからね。
なのに、正義のもと、移民を追い出そうとする。
興味深くは観れるけど、描くものが浅く広くで、
なんか、もの足りない感じですね。
なのに、正義のもと、移民を追い出そうとする。
興味深くは観れるけど、描くものが浅く広くで、
なんか、もの足りない感じですね。
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2010/07/01(木) 14:21:44 | 風に吹かれて
アメリカが抱える不法移民問題を扱った社会派ドラマ。
移民問題はあまり馴染みが無いだけに、
なかなか興味深い作品だったな~
アメリカの厳しい現実の一端には、驚きがありました。
監督:ウェイン・...
2011/05/17(火) 17:23:05 | RockingChairで映画鑑賞
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