2008年07月04日 (金) | 編集 |

英国はウイルスによって壊滅。
それから28週間後、
世界を守る米軍が登場。
米軍統制下で英国を復興をしていく作戦でしたが、
そううまくはいきません。
街は修羅場となり、収集がつかなくなります。
米国のずさんな介入が悪かったのか。
いやみっぽい設定か。
ブリティシュ風味な味付け、
荒廃した悲しげな音楽、
全速力で襲いかかってくるゾンビ、
と来ても
アレンジが違うだけですよね。
結局、ゾンビものはゾンビものだということだと思います。
米軍の介入をおちょくってるのかもしれませんが、
グロい殺戮、血しぶきが続くだけで、陰気な気分になる映画ですね。
あまり私はいいと思いませんでした。
『28週後...』 28 Weeks Later 2007年【英・スペイン】
[ホラー]
監督:フアン・カルロス・フレスナディージョ
製作総指揮:ダニー・ボイル
出演:ロバート・カーライル/ローズ・バーン/イモージェン・プーツ
私の感想:★★☆☆☆ ブリティシュロックゾンビは終末思想。
ちなみにヤフー映画評では(★★★☆☆3.18点)でした。
【ダニー・ボイル】
1956年10月20日生まれ イギリス/マンチェスター出身
94年に「シャロウ・グレイブ」で劇場用映画監督デビュー。その2年後に撮った「トレインスポッティング」でのシュールな表現が話題となり、一躍注目される。ハリウッドに招かれて「普通じゃない」を監督、2000年にレオナルド・ディカプリオ主演で異色ドラマ「ビーチ」を完成させた。巧みなストーリー構成とブラック・ユーモアが特徴。
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