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愛と宿命の泉《Part I フロレット家のジャン/Part II 泉のマノン》
2010年08月15日 (日) | 編集 |
隠された泉をめぐる残酷なる運命。
美しいフランスのプロヴァンスを舞台に繰り広げられる文芸大作です。
新星エマニュエル・ベアールが、脚光を浴びた名作ですよ ъ(`ー゜)

愛と宿命の泉_フロレット家のジャンDVD 愛と宿命の泉_泉のマノンDVD


PART I /フロレット家のジャン
恵みの雨は降らないのか。水を運ぶジャンの姿が痛ましい。
愛と宿命の泉_フロレット家のジャン1

都会暮らしのジャン一家が、この田舎の村に越してくる。
本での農業知識しかないが、母から受け継いだこの土地で、
うさぎを飼い、野菜を栽培しようと希望に燃え、やってきたのだ。
しかし、ここには、一番、大切な、水がなかった。

実は、この土地を狙うウゴランと伯父セザールによって、
泉のもとを塞がれてしまっていたのだ。
それを知らないジャン家族は、遠くにある泉まで、
ひたすら、水を汲むために通い続ける。

ジャン家族の失敗を願うウゴランとセザールは、
ど素人の農業をあざ笑い、手を貸すこともなく見張り続ける。

悲しいハーモニカの音楽が流れる中、
どん底に落ち入っていくジャン家族が、どうなってしまうんだろう、
二人のたくらみを、腹立たしく思いながら、観入ってしまいます。


PART II/泉のマノン
それから10年、美しく成長した娘マノン。復讐の歯車が動き始める。
愛と宿命の泉_泉のマノン2

第2部で、エマニュエル・ベアール登場です。
彼女の、神ががったような美しさが、圧倒的ですね。

ある日、ウゴランは、森の中でマノンを目撃し、
彼女のあまりの美しさに、心を奪われてしまう……

少し頭が弱く、根はいい奴の醜男ウゴランを、
ダニエル・オートゥイユが、うまく演じてますね。
血のつながった者に、自分の財産を継がせることに固執したセザール。
彼は、自らの手で、それを塞き止めてしまっていたのだ。



全体を、プロヴァンスに生きるウゴランとセザール視点で描き、
この地方に生きる人々のさまざまな気持ちを感じさせます。
4時間近い大作ですが、続きが気になって、一気に観れますよ。

愛と宿命の泉 1986年【フランス/イタリア】
PART I /フロレット家のジャン JEAN DE FLORETTE(116分)
PART II/泉のマノン MANON DES SOURCES(109分)
監督:クロード・ベリ 原作:マルセル・パニョル
出演:ジェラール・ドパルデュー(ジャン)/エリザベス・ドパルデュー(妻エーメ)/イヴ・モンタン(伯父セザール)/ダニエル・オートゥイユ(ウゴラン・スベラン)/エマニュエル・ベアール(マノン)/イポリット・ジラルド(教師ベルナール)
★★★★★ 今回、見直してみました。やっぱり、名作!
愛と宿命の泉 PartI フロレット家のジャン デラックス版 [DVD]
愛と宿命の泉 PartII 泉のマノン [DVD]

◎関連記事 エマニュエル・ベアール主演作→『変態島/VINYAN
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