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観た映画の感想が綴られてます。ゆったり、更新。
ゾンビランド
2011年02月19日 (土) | 編集 |
ささいなことを楽しめ!(ルールその32)

ゾンビランド_写真1
新型ウィルスの感染拡大により、人類の大半がゾンビと化してしまった。

ゾンビランド_ポスター1
引きこもりの青年コロンバスは“生き残るための32のルール”を作り、それを実践して生き延びていた。そんな中、コロンバスは最強のゾンビハンター・タラハシーや、美少女詐欺師姉妹ウィチタとリトルロックに出会い、ゾンビのいない夢の遊園地“パシフィックランド”を目指すのだが。

ゾンビランド_ポスター2

いいかい。
世を、生きていくルールを、僕が、レクチャーしよう。
そうだなー。
例えば、世界がゾンビワールドだったら、と想像してみて。
賢くなければ喰われてしまう、まさに、現代そのものだろ。
君は、その世界の住人で、そこを生き延びなければならないんだ。
まず、デブは、だめだね……

と、いうようなイメージの映画。
引きこもり青年が、人との出会いや体験を、愉快に、語ってくれる。

超人気アトラクション「ゾンビランド」を、
ナビゲーターに、導かれ、進んでいくようなものだ。
ルールは、既存のホラー映画から、おたく青年が、あみだしたもので、
後部座席を確認しろ、なんていう、いかにもなものから、
ストリップクラブは避けろ、みたいなものまであって、笑えますね。


でも、ルールは絶対ってわけじゃなくて、
素敵な彼女とキスしたいなら、時には破らないと、って、ことらしいのだ。

ゾンビランド ZOMBIELAND 2009年【米】87分
監督:ルーベン・フライシャー
出演:ウッディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ビル・マーレイ
★★★★☆(4.0)サクッと楽しめる。
ゾンビランド_トゥインキー
これが、 "トゥインキー" だそうです。
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コメント
この記事へのコメント
おお、トゥインキー!
kinoさん、こんにちは!

そうそう、これは怖さが売りのゾンビ映画じゃなくて、
イメージの映画って言うの、なんか分かります。
私にはパロディに見えたんです。
ルールも納得できるものだったし、
それを破らなくちゃいけない時があるって言うのも、
ホンワカしましたね。とても愉快で楽しい映画でした。

トゥインキーの画像があったんですね!(≧▽≦)
DVD特典で、髭男爵(漫才の2人)が食べてたんですが、
すっごく甘くてクドそうでした。
いかにもアメリカ人好みのお菓子って感じ。
2011/11/02(水) 17:51:59 | URL | YAN #9L.cY0cg[ 編集]
>YANさん、こんにちは!
自分なりのルールで生き延びて行こうという
おたく青年の体験談ですね。
手ごわい姉妹も出てきて、
なかなか楽しい話でした。

トゥインキーは、日本人には、
あまりおいしくなさそうなお菓子ですねー。
2011/11/06(日) 17:08:52 | URL | kino #Kyeye.Gc[ 編集]
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冒頭のスローでみせるゾンビ襲撃場面の掴みからして万事OK、笑ってしまった。また、生き延びるためのルールが面白くニヤニヤしてしまいました。今までのゾンビ系作品でのツッコミどころでもあった部分も消化されていてあるあるとうなづいてしまう。「ヒーローになろうと...
2011/02/20(日) 12:52:58 | いやいやえん
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