2008年08月26日 (火) | 編集 |


一風変わった作品なので、関西弁で表現した方が合うような気がする。
マチルド、あんたのマネクは、もうこの世には、おらんのや。
つらいやろうけど、戦死したんやで。
なんべん、いうたらわかんのや。
マネクが、死んでるわけないがな。
生きとるいうたら、生きとるんや。
なんで、それが、わからへんの。
・・・
よっしゃ、待っててや。
私の愛の力で必ず捜しだしたるから。
そんな、イメージかな。
“愛の直感”を信じるマチルドは、いろいろ手をつくし、集まってくる情報から、戦場で起こった出来事を、想像・推理していく。推理といっても、登場人物の名がややこしくて、途中、いったいどこまで調査が進んでるのか、よくわかりません。
でも、そういう推理なんてのは、どうでもいい話で、
かなり不思議ちゃんのマチルド=オドレイ・トトゥが、
一生懸命、彼の行方を探し求めていくところがいいんです。
途中、ジョディ・フォスターも出てて、びっくりした。
『ロング・エンゲージメント』 A Very Long Engagement 2004年【仏・米】
[ドラマ]
監督:ジャン=ピエール・ジュネ 『アメリ』
出演:オドレイ・トトゥ(女優) マチルド 『アメリ』
ギャスパー・ウリエル(男優)マネク 『かげろう』
ドミニク・ピノン(男優) シルヴァン
ジョディ・フォスター(女優) エロディ・ゴルド
脚本:ギョーム・ローラン 『アメリ』
原作:セバスチャン・ジャプリゾ『長い日曜日』(東京創元社)
私の感想:★★★☆☆ なかなか、おもろいよ。
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