2012年09月18日 (火) | 編集 |
悪夢と立ち向かえ、リプリー。

解説:前作の生存者リプリーは宇宙海兵隊と共に再び悪夢の惑星に降り立つ。名実共に傑作の前作に、57年後の設定と複数のエイリアンというアイディアを盛り込み、戦争アクションという異なるジャンルからアプローチされた続編。
ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
劇場公開時でカットされた17分を追加・再編集して、1991年、リリースされてるのが<完全版>です。今は、セルでもレンタルでも、これが通常版みたいなものになってます。
追加場面(ウィキペディアより引用)
●リプリーがバークから娘の消息を聞かされる場面。なおここで使用された年老いたリプリーの娘の顔写真はウィーバーの母親の物である。
●ニュートの一家が異星の宇宙船を調査して父親がエイリアンに寄生される場面。
●セントリー自動銃の登場場面。
●リプリーがニュート救出に向かう前にヒックスとファーストネームを教え合う場面。
第1作目で、エイリアンの恐怖は、観てる人も、十分、わかってますからね。エイリアンが、うじゃうじゃ出てくる怒濤のアクション大作に、ジェームズ・キャメロンが、生まれ変わらせました。「今度は戦争だ」というキャッチコピーがよく出来てるし、劇中の勇ましい音楽が、いいですよね。

パワーローダーで出てくるところは、おおっ、というところ。
かかってこい。
家族を失い、悪夢に苦しむリプリーが、過去の自分を取り戻すため、強き母となって闘う物語でもある。すべての闘いが終わり、ママ!と、ニュートが、リプリーに飛びつく場面が、印象的。ビショップとの出会いも大きいですよね。みんなが疑似家族のようになって、穏やかな眠りにつく。
いい夢を、エレン・リプリー。
これで、終わらしたげたいような気がするんですが・・・
リプリーとエイリアンの因縁は、終わってなかったようです。
この作品での、シガーニー・ウィーバーが、すざましすぎて、
彼女なしにエイリアンシリーズは、作れなくなってしまいましたね。
エイリアン2<完全版>DVD ALIENS 1986年【米】155分 ★★★★★
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
シガーニー・ウィーバー・・・・・・エレン・リプリー
マイケル・ビーン・・・・・・・・・ドウェイン・ヒックス(伍長)
キャリー・ヘン・・・・・・・・・・愛称ニュート(少女レベッカ)
ランス・ヘンリクセン・・・・・・・ビショップ(アンドロイド)
ジャネット・ゴールドスタイン・・・バスクエス(女上等兵)
ビル・パクストン・・・・・・・・・ハドソン(上等兵メカニック担当)
ポール・ライザー・・・・・・・・・バーク(ウェイランド社社員)
ウィリアム・ホープ・・・・・・・・ゴーマン(実戦経験乏しい中尉)
●メイキング映像集●インタビュー(ジェームズ・キャメロン)●フォト・ギャラリー●オリジナル劇場予告編

エイリアン2 (完全版) [DVD]

解説:前作の生存者リプリーは宇宙海兵隊と共に再び悪夢の惑星に降り立つ。名実共に傑作の前作に、57年後の設定と複数のエイリアンというアイディアを盛り込み、戦争アクションという異なるジャンルからアプローチされた続編。
ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
劇場公開時でカットされた17分を追加・再編集して、1991年、リリースされてるのが<完全版>です。今は、セルでもレンタルでも、これが通常版みたいなものになってます。
追加場面(ウィキペディアより引用)
●リプリーがバークから娘の消息を聞かされる場面。なおここで使用された年老いたリプリーの娘の顔写真はウィーバーの母親の物である。
●ニュートの一家が異星の宇宙船を調査して父親がエイリアンに寄生される場面。
●セントリー自動銃の登場場面。
●リプリーがニュート救出に向かう前にヒックスとファーストネームを教え合う場面。
第1作目で、エイリアンの恐怖は、観てる人も、十分、わかってますからね。エイリアンが、うじゃうじゃ出てくる怒濤のアクション大作に、ジェームズ・キャメロンが、生まれ変わらせました。「今度は戦争だ」というキャッチコピーがよく出来てるし、劇中の勇ましい音楽が、いいですよね。

パワーローダーで出てくるところは、おおっ、というところ。
かかってこい。
家族を失い、悪夢に苦しむリプリーが、過去の自分を取り戻すため、強き母となって闘う物語でもある。すべての闘いが終わり、ママ!と、ニュートが、リプリーに飛びつく場面が、印象的。ビショップとの出会いも大きいですよね。みんなが疑似家族のようになって、穏やかな眠りにつく。
いい夢を、エレン・リプリー。
これで、終わらしたげたいような気がするんですが・・・
リプリーとエイリアンの因縁は、終わってなかったようです。
この作品での、シガーニー・ウィーバーが、すざましすぎて、
彼女なしにエイリアンシリーズは、作れなくなってしまいましたね。
エイリアン2<完全版>DVD ALIENS 1986年【米】155分 ★★★★★
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
シガーニー・ウィーバー・・・・・・エレン・リプリー
マイケル・ビーン・・・・・・・・・ドウェイン・ヒックス(伍長)
キャリー・ヘン・・・・・・・・・・愛称ニュート(少女レベッカ)
ランス・ヘンリクセン・・・・・・・ビショップ(アンドロイド)
ジャネット・ゴールドスタイン・・・バスクエス(女上等兵)
ビル・パクストン・・・・・・・・・ハドソン(上等兵メカニック担当)
ポール・ライザー・・・・・・・・・バーク(ウェイランド社社員)
ウィリアム・ホープ・・・・・・・・ゴーマン(実戦経験乏しい中尉)
●メイキング映像集●インタビュー(ジェームズ・キャメロン)●フォト・ギャラリー●オリジナル劇場予告編

エイリアン2 (完全版) [DVD]
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この記事へのコメント
2作目も印象に強いですよね
ビショップが出てくるし、(ナイフ捌きはやったでしょう…えんぴつでだったけど笑)ラストのクイーンとの母性対決なんかがとにかく見もの。
最後にクイーンが再び出てくるのとは思わなかったので、パワーローダーVSクイーンの戦いに「おおっ」と力はいっちゃったのを覚えてます
欠点と言えば、銃でやられているエイリアンの画をみせないことかな?(弾数が減ってる事でたくさん来ているのはわかるのですが…)
ビショップが出てくるし、(ナイフ捌きはやったでしょう…えんぴつでだったけど笑)ラストのクイーンとの母性対決なんかがとにかく見もの。
最後にクイーンが再び出てくるのとは思わなかったので、パワーローダーVSクイーンの戦いに「おおっ」と力はいっちゃったのを覚えてます
欠点と言えば、銃でやられているエイリアンの画をみせないことかな?(弾数が減ってる事でたくさん来ているのはわかるのですが…)
>欠点と言えば、銃でやられているエイリアンの画をみせないことかな
予算上、エイリアンが6体しか作れなかったと、インタビューで、監督が言ってました。弾数で、想像させるしかなかったんでしょうね。
酸の血液で、自動銃が故障したり、そこらへん穴ぼこだらけにならないかな、というのが心配でした。撃ちまくっても、都合によって、酸の血液がブシューとでなかったりするんですよね。
予算上、エイリアンが6体しか作れなかったと、インタビューで、監督が言ってました。弾数で、想像させるしかなかったんでしょうね。
酸の血液で、自動銃が故障したり、そこらへん穴ぼこだらけにならないかな、というのが心配でした。撃ちまくっても、都合によって、酸の血液がブシューとでなかったりするんですよね。
2012/09/19(水) 01:43:40 | URL | kino #Kyeye.Gc[ 編集]
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「今度は戦争だ!」キャッチコピーどおり痛快なアクション大作へと変貌しています。戦う逞しいリプリーのイメージもここから。
兵器なども面白いものが出てきますし、複数のエイリ
2012/09/18(火) 09:15:39 | いやいやえん
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